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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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故郷と今の自分 

僕は広島県の尾道市という町の出身です。大林宣彦監督の“尾道三部作”と言われた映画なんかで名前が知られていますが、神戸を小さくしたような海と山に挟まれた細長い坂の町です。明貿易で栄えたという多くの寺院がある、なかなか味のある古い町です。ここで生まれて高校生まで住んでいましたが、結構好きな町です。

「尾道サポーターの会」という尾道出身の首都圏在住者の集まりがあるのですが、その交流会が銀座であり、それに参加してきました。僕の高校の時の同級生が今年の4月に尾道市長(平谷祐宏君と言います)になって、彼が上京してこれに参加するというので誘われて入会したものです。今まで、郷里に帰って昔の仲間に会ったり、東京の同窓会に参加したとき“尾道”を定期的に身近に感じてはいますが、それらはあくまでプライベートな領域の話であり、仕事に関係した話に尾道が出てきたことは一度もありませんでした。ところがこのサポーターの会は、初めて会う人がほとんどであり、当然その名簿に書かれる“私”の名前には“何をしている誰”ということが一緒に書かれていました。

少し大げさな言い方になるのですが、僕の人生の中で故郷と、自分の会社とか仕事というのが始めて一緒になったような体験で、妙に落ち着かないながら同時にどこか新鮮な感覚を終始感じながらその会に出席していました。別にだからそれがどうしたということでもないのですが、ブログでこの尾道の会を紹介しようと思ってそのことに気がつきました。

それでちょっとその理由を考えてみたのですが、たぶん、自分の中で郷里は非常にプライベートな存在、それとたぶん昔の自分と結びついているものではないかと思うのです。それが上京して仕事について、その職業を一緒に紹介されるような“今の自分”とは一線を画すような存在だからなのではないかと。だから昔の世界と今の世界が何か強引に混ぜ合わされたようなそんな気持ちが落ち着かなさに通じていたのではないかと――。

皆こんなときにそんなことを感じたりするものですかね。皆さんはどうですか?
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Posted on 2007/08/07 Tue. 11:46    TB: 0    CM: 0

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