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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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津軽への出張 ?青森満喫日和?(後編) 

僕は昔から、この“ツガル”という音を聞いただけで、文明の喧騒から隔絶されて今もその面影をとどめる“まほろば”というか・・・なんか日本人の先祖(帰化人でも渡来人でもない古来からいる原種の日本人)の息遣いのようなものが、日本海から吹き寄せてくる冷たい風の音に混じって聞こえてくるような・・・そんな“豊かだけど「最果て」”みたいな一種の原風景を思い浮かべていました。今回仕事の後一泊して、彼(とその奥さん)と食事をして、昔の彼の悪行の数々を暴露したりしながら楽しいひと時を過ごしましたが、僕のこの津軽に関するイメージは間違っていませんでした。岩手山とか八甲田山系という高い山に挟まれているけど、この津軽平野は実にゆったりとした平地で、植生も“北”を感じさせる“みちのく”なんだけど、北海道のように“亜寒帯的大平原”の匂いではない。ほんとうに太古の日本の豊かさを感じさせる“こまごまとした”「気品」を今にとどめていました。

津軽弁というのもほとんど理解できないんだけど耳に心地よい。津軽三味線も少し弾かせてもらい、あれが弦楽器ではなく打楽器的存在感を持っていることに気づかされました。あの楽器は三味線にしては主張が激しく、強すぎる。原色の三味線(?)という感じ。そもそも重いし、弾くのではなく叩く。でもあの風土にはよく合っていると思います。特に雪深い冬にビュービューと音を立てて吹き荒れる北風の中で奏でると、腹の底から搾り出すようなあの力強い原始の音がぴったりくる感じ。ねぶた(あの辺りでは“ねぷた”と言うそうな。)もいいけど津軽三味線や津軽弁は実にいい・・・

今回は、そんな青森の魅力にどっぷり浸かれた楽しい出張でした。
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Posted on 2007/10/12 Fri. 10:14    TB: 0    CM: 0

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