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大谷光彦のブログ

一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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消火器と予防接種と年金の関係 

僕の住んでいる市では、40年前から「消火器」を無償で貸与している。40年前からですよ!このことを最近知って借りたのだけど、結構すごい発想だと思って感心した。まず、火事というのは一人の問題では済まないわけで、これぞ「公共の福祉、いや損害」に直結していることであり、またその場で消火するのがもっとも「経済効率」もよい。また住民の普段の防災への備え意識のようなものも、自然に形成されるということもあろう。高い消防車を何台も持つことと、無料で消火器を配ることのどちらがお金がかからないのであろうかと。しかも何年かごとに交換してくれるというメインテナンス付きだという。

これで連想するのは、人間ドックが無料にならないかと前から思っていたことである。これはこの火事の話によく似ていて、予防こそ保険対象にすべきで、その方がよほど国庫負担は少ないのではないかと思っているからである。予防医学にお金をかけた方が小さな火のうちに消せて効率がよいのと同じで、国にとってもその方が断然安上がりではないかと。

最近、社員にインフルエンザの予防接種を必ずするように言っている。でも無料ではない。これも同じである。年金なんかの問題もひょっとして同じではないかという気がする。源泉徴収する税金の一部を最初から年金に当てて個人預金か何かに強制的にさせる。使えない仕組みにしておいて、それを運用する。まあ、使えるようにしておいても良い。それを自分で使ったなら無くなっても文句は言わないであろう。なんか、物事って結構シンプルに考えた方がわかることがあるような気がします。行政の役割とかも、そう考えるとちょっと見方が変わってきませんか?
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Posted on 2007/12/17 Mon. 15:20    TB: 0    CM: 0

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