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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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製作か創作か(前編) 

今回は少し編曲という僕の趣味について書こうと思う。最近はなかなか時間がなくて寡作になったけど、マレーシアに駐在していた頃に始めた趣味である。

前回のブログで書いた星を見た場所は、マレー半島の真ん中のジャングルの中で(そこで高速道路の橋を作っていた)3年半くらい住んだ後、首都のクアラルンプールに転勤になった。それまで如何に辺鄙なところに住んでいたかということではあるが、さすがに“都会”で、まずレストランにクーラーがあることに驚いたほど。

まあ、そんなところで、音楽仲間を募集してバンドを作った。都会的な生活をしたかったからか。でも集まってきた連中の楽器のバラバラなこと。チェロ・トロンボーン・ハモンドオルガン・ギター・フルート・サックス(これは僕)etc…。そして、何をやると言ってもそんな楽器編成にあった譜面なんかあるはずがない。仕方なく自分で楽譜作りからやることになった。それが最初。

当時はまだパソコンで作曲なんかできるような時代ではなくて、(プロがやっと使い始めたか時代だったと思う)ピアノで音をとりながら手で楽譜を書いていた。しかし楽器ごとに“ド”の音が違うので、演奏用には移調しなければならない。だから、スコアー(総譜)を作ったあとのパート譜(楽器ごとの演奏用の譜面)に書き換えるのが大変。時間のかかること。徹夜で作ったこともあった。それ以来趣味になっているのだけど、今はその点が本当に楽になった。僕はフィナーレという楽譜作成ソフトを使っているのだが、PCとキーボードを繋いで簡単に修正したりコピーしたりできるし、移調なんか得意中の得意で、それこそ1秒でできてしまう。そうなると何が問題かと言うと、音楽の質というか、その中身がどうなのかということ。昔は一生懸命楽譜を「製作」しただけで(内容はともかく)感心されたけど、今は当たり前。評価の対象は当然、編曲の中身になってしまうわけで、言ってみれば本当の「創作」になっているか。
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Posted on 2008/03/07 Fri. 09:28    TB: 0    CM: 0

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