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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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チームプレーと人の成長(後編) 

まあ、そんなことを話しているが、チームプレーということも自分でよく考え、皆で議論する。よく言われることは一人の力は小さいが何人かが集まると大きな力が発揮できる、という台詞であるが、単純ではないし、かならずしも結果はそうならない。

例えば工場のラインのような、かなりルーティーン化している仕事であればそういう側面は強いかもしれないが、実はチームを組むとひとりでやるより成果が下がることもあるのである。“自分勝手”にできないからである。だからチームで仕事をするメリットは、「学べること」にあると思っている。自分勝手にできないことも、助けてもらえることも、そして助けてあげることで得られる充実感も。

でも一番おおきな成果は、一人で達成するより回り道であっても、さらに百歩譲って一人でやったときの成果以下の結果であっても、体感する充実感が大きいことが多いということである。ひとりより素敵なことが起こることがある。そしてそれを実感する経験を積み重ねていくと、チームの方が殆どの場合大きな成果がでるのである。それは社員が成長するからであり、動物が本来持っている「孤独」を回避し易くなるからである。さらに「安心」につながるし、自分の“社会的”能力が増すからである。その集合体を会社とか組織という。

なぜ会社という組織体でビジネスをした方が、総合利益が大きくなるかの“人的側面から見た”理由だと思っている。このことは教育の現場でも一緒で、人は他人との関わりの中でしか成長しないと思う。少子化の問題、核家族の問題はそのまま会社員の問題に通じている。ただし、国際政治とか国際経済というのを国と国とのチームプレーとして考えて、同じことが言えるかということを考えると、それは違うとおもう。それは個人と国家には決定的な違いがあるからである。同じことが会社と会社の関係でも言える。

これについてはまだよく整理できていないので次回書くことにする。(すみません。)
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カテゴリ: 社長ブログ

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Posted on 2008/05/07 Wed. 12:07    TB: 0    CM: 0

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