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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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事件を通して実感する「敗戦」(後編) 

昔、「金八先生」という番組があった(というか今もあるのかもしれないがテレビをあまり見ないので知らない)し、この前「ごくせん」というのを見ていたら、基本的にこの2つには共通したものがある。そう、「人間として守らなければならないもの」を「体を張って」伝えようとしていることである。

教育で一番大切なのは家庭教育。しかも小学校に入る前までの家庭教育だと思う。学校の教育ももちろん大切であるが、それは集団とか組織の中で生きていく為に大切なものを教えることが主眼であるような気がする。その意味では家庭と学校での教育に「大切なものを教える軸」が無くなった。

戦後の敗戦の中で多くのものが「民主的」で「自由」になった。それはアメリカの影響が大きい。日本は物質的には豊かになったかもしれないが、こういう事件に遭遇するたびに、“今本当に戦争に負けたんだなあ”と思う。

殺し合いの戦争だけが戦争ではないと思う。精神とか文化の戦いという部分が見過ごされている。そういう意味で、これらの事件は日本が長く培ってきた「軸」がなくなってしまったことによる。その多くが、先の戦争に負けたことから始まったように思えて仕方がない。

そう、得たものがあれば失ったものもある。でもどちらがより大きいのであろうか。
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カテゴリ: 社長ブログ

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Posted on 2008/08/01 Fri. 10:23    TB: 0    CM: 0

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