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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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たかが4月1日、されど4月1日 

今日は4月1日ですね。エイプリル・フールで盛り上がる日でもあります。

アメリカでは結構大人も(というかアメリカ人は総じて東洋人に比べ、

真面目に子供っぽくて、この手の乗りがよいが)はしゃいで、新聞なども

悪乗りをする日で、オフィースでも何かしら警戒しておかなければ

ならない妙な緊張感があった。日本人はどうなんだろう。最近の傾向

として若者の間では結構利用されているようにも思う。まあ、これを

「遊び心」という”ユーモアー”扱いできるかどうかも、一種の文化的

成熟かもしれないが、一つ間違えば単なる”幼稚性”になり、人がどんな

人物かがよくわかるイベントと言えば言えなくもない。


それと、この日は新入社員が入ってくる日。今内定辞退とか自宅待機

などという状況に置かれている新人も多いので、「胸を張って希望

に向かって歩こう」などという社長訓示はなかなか聞かれない日に

なっているのではなかろうか。当社も一人新人が入社した。希望に

燃えているように見え、照れくさい責任感を感じている。


また、この日は多くの会社で会計年度の初日である。僕はしばらく

外資系にいたので、何と言うこともない平凡な日でしかなかったが、

特に今の不景気の下、決算できて命がつながったかどうか、という

日でもあろう。


それやこれやで4月1日は結構日本人と日本の社会にとっては普通の

日ではないですね。それと桜ですか。今年は少なくとも東京では

まだ”さくらさくら”した雰囲気がないところを見ると、今週末あたり

がピークになるのであろう。「花見」というのもいろいろ想い出がある。


外人との話題で一番出たのは実は「桜前線」の話。これはとても

ユニークなものに感じるらしい。確かにそうで、「前線」という近代的な

気象用語というか、科学的用語に「桜」という至って”どうでもよい”

(失礼)鑑賞文化を結びつけ、それのみならず、毎日NHKのニュース

でもそのことを話題にする。そんな国ありますか?って。

でもこれぞ日本!いう気がするわけです。その蘊蓄を欧米人にしゃべる

のは僕のひそかな楽しみでもありました。そのしゃべっているときに

妙な優越感を感じたことも正直白状しておきます。


花見というのはそれに比べるとちょっと美しく語りにくいイベントでした。

どこが、といわれるとこれも難しいのだけど、食とか酒とかは良いと

しても、ある種の習慣化した”いい加減さ”が我々日本人の中にある

からというような感じがする。惰性というか、逃げというか・・・

ちょっと厳しく考えすぎている自分もいますが、平安時代の遊び

に源流を求めたりするせいかもしれない。でもこれもかなりユニーク

な文化であることは間違いない。


まあ、ともかく4月1日は「区切りの日」であり、いろいろ慌ただしくも

楽しみの多い「季節の変わり目」ですね。


すっきりしない話題が多い中、否、だからこそ、もう一度こういう

世界に類を見ないオリジナル自慢をして、それらの価値を今一度

見つめ直してみたいものです。麻生総理もサミットをそういう乗り

でやってもらえませんかね?

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Posted on 2009/04/01 Wed. 14:53    TB: 0    CM: 0

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