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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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成人式と平均寿命 

昨日は成人の日。

考えてみると成人というのも何か変な表現ですよね。何が「成った」人のか良くわからない。選挙権とか結婚とかの法的年齢という以上の”大人”という抽象的な意味を世間は語っているけど、まあ考えてみれば、「大人」というのはある時点がきたら達成されるもんでもないし、そもそもその定義も曖昧ですよね。


よく、歳より若く見えるとか老けて見えるという言い方をしますよね。あれは”外見”のことが多いけど、外見は内面の反映でもあるので、”こころ”とか”気もち”が若い、ということとも関係していると思います。”柔軟な考え方”ができるとも言えるし、”子供っぽい”というあまり良い意味ではない要素もあるかもしれない。でも20歳を超えると総じて年齢より若く見られたくなるものではないでしょうか。そうすると「大人」という割と良い意味の言葉と年齢は比例はしないと言えなくもないですね。


江戸時代の「元服」はだいたい15歳くらいだった。平均寿命という数字で見ると、ついこの前までは生まれてすぐ死ぬ人が多くて、20歳とかが普通であったようです。昭和の後半になって急に伸びてきて、日本の今の平均寿命は女性はぶっちぎりで世界1位の86歳。男性は1位ではないが、ほぼ80歳で3位くらいだけど1位とは僅差。


これは明らかに医学の発達と経済力の増大が背景。戦争とかがなくなってきたこともあるだろうけど、やはり食べ物があって病気が治せるようになってきたからであろう。


日本人か貧しくなってきていると言われている。若者に希望が与えられなくなってきていると言う。現在のところ依然として医学の発展は進んでいると思うけど、経済力は停滞ないしは減少しているのかもしれない。ということは医学の発達と経済力の増大が比例しなくなるのだろうか?その場合今後寿命はどうなっていくのだろう。


少子化が進めば高齢者比率が高くなるので、その範囲まではまだ平均寿命は延びるということになるが、その後は? 


今年の新成人は初めて全員平成生まれであり、数も戦後最低だとか。今、平均寿命が逆に少なくなって行く分岐点に差し掛かっているとしたら、その「意味」を考えなければならない時代なのかもしれませんね。

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Posted on 2010/01/12 Tue. 11:15    TB: 0    CM: 0

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