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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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オリンピック雑感 

冬季オリンピックが始まりました。普段日の丸とかが気持ちの中にはない多くの日本人も、このときばかりは日本の選手を応援したくなる。そう言う”天真爛漫さ”が理屈抜きで好きなので、オリンピックは好きです。特に今回のオリンピックは不況でいろいろあるせいか、メディアが大人しかった感じで、そのバランスがちょうど良かった。


今回の開会式は、初めて屋内だったという。そう言われると今まで気付かなかった。


確かに、天井があるということで出来る技をたくさん見せてもらった。特筆すべきは床や空中に垂らした幕をスクリーンにした画像の数々。それとやたらとワイヤーを使った空中人間。デジタルとアナログのバランスは良かったと思います。


しかし開会式というのは、何を誇示したいセレモニーなんでしょうか?前からよくわからない。確かに好奇心は刺激されるけど、競技に比べるとあまり感動したりしない。


むしろ、何年も準備してきた秒刻みの出し物が、大きな失敗もなくちゃんと終わるかということに関心が行ったりして、その裏にいるスタッフの緊張した顔やガッツポーズや笑顔を想像している方が楽しくなります。


カナダの総督がハイチ人というのは知りませんでした。そもそも総督というのも面白いシステムです。元首はエリザベス女王だと思っていたけど、その代理のような存在らしい。それがハイチ人というのは面白い。出てくるダンサーや歌手もいかにも多民族国家を感じさせる。国土が広いということはこういう国を作るんでしょうね。


また、公用語が英語とフランス語の国というのは知っていたけど、全てのアナウンスを仏語(なぜか仏語が先だった)と英語でやっていたところにその徹底ぶりを感じた。コモンウェルスとフランス語の共存というところは他にあっただろうか?歴史の頑固さに少し感動。


シドニーの時も思ったけど、白人が後から乗り込んで作った国で”民主的国家”と自称する国の多くは先住民に罪悪感があるのか、こういうイベントで必ず彼らにスポットライトを当てます。日本人とアイヌの関係を連想したりしたけど、考えすぎですね。


そう思っていたら今日、上村愛子の涙を見て少し素直になれました。勝負した人の涙は理屈を否定させてくれる。笑顔と涙での発言、”なんで一段ずつしか上がっていけないのですかね”というのは爽やかだった。


場に立てた人は無条件にうらやましいと思ったし、むしろメダルを取れなかったことで彼女はもっと大きくなれるような気がしました。






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Posted on 2010/02/14 Sun. 21:36    TB: 0    CM: 0

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