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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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日本人の好きな「夢世界」 ~初めて訪ねたDisneySea~ 

明日はわが「Saxon Five」の練習日ですが、アメリカから2カ月かかって届いた新譜のコピーを5人のメンバー用に作っていたら深夜になってしまいました。と言うのも、アメリカの楽譜のサイズはレターサイズと言うのか、とにかく日本のA4に近いが幅がやや広い。普通にコピーするとト音記号か終始記号かのどちらかが欠けて、下手するとオタマジャクシの一部まで消えてしまうことがあるので、左右を手作業で合わせていたりするとやたら時間がかかるのです。縮尺を変えるとかできない機械なもんで。


実は今日DisneySeaに初めて行ってきました。そのあと楽譜の準備をし始めたらこんな時間になってしまった。どうして今日ディズニーか。この週末で1年の有効期間が切れてしまう“スターライトパスポート”をもらって持っていたからです。うっかり使うのを忘れるところでした。


東京ディズニーランド(千葉県にあるのに”東京”です)は2回しか行ったことがありません。毎日夜8時半の花火が見られる場所に住んでいながらです。そもそも混むところが苦手なもんで、子供にでもせがまれない限りそういうところに飛び込む勇気がなかった。一度はマレーシアから帰国して、出来立てのディスニーランドだったとき。もう一回は何で行ったか覚えていませんが、おそらく子供にせがまれたからだと思います。


実はこのチケットはその子供にもらったものです。そうでもしないと行かないと思ったようです。親父を何故ディズニーランドに行かせたかったのか未だによく解りませんが、最初の給料をもらったとかで、プレゼントしてくれました。親孝行な子供ですね。


そういう訳で、ディズニーシーはオープンして一度も行っていませんでしたが、夜のディズニーは自分でも意外でしたが、結構良かった。夕方4時くらいに到着して、ほとんどのアトラクションが1時間待ち以上というので最初から白けて、これも混んでいるレストランでビールを飲んでいました。


ところが夜になって来てからなんとなく楽しむ余裕が出てきて、人も少し減って、景色も夜景の方がいろいろ隠せるせいか様になっている。腰や足が痛くてさすがにご機嫌が悪くはなってきたものの、結局閉園の10時まで居てしまった。あの火山の火と、レーザー光線は一体何なのか解らなかったのが今日やっと理解できました。真ん中の人工の海でのアトラクションだったのですね。


混んでいるのは嫌いですが、やはりアメリカの力を改めて感じました。ラスベガスに行って驚くあのアトラクションの力です。どう言ったら良いのか・・・とにかく構想力とスケールのあることを実行してしまうその徹底さです。日本人はすぐリスクだの、法令だのと言ってとにかくスケールのあるクリエーションは不得意ですね。


映画産業と相通じるものがあるのか、アメリカの「夢産業」にはやはり改めて一目置きたくなりました。


夢というのは今アメリカ主導で実施している宇宙ステーションにも言えると思います。月に初めて人類を送ったエネルギーに脱帽します。国力とか経済力だけでは語ることのできない”人の違い”を見る思いがします。

でもスペースシャトルは今ので最後らしいですね。アメリカもアメリカではなくなってきたのでしょうか?


昔、日本でテーマパークを作るプロジェクトの海外サイドのコーディネーターをしたことがあります。そのとき、アトラクションを考えるアメリカ人のアイデア力と、それをすぐその場でスケッチしてくれるデッサンの力に感心したことを思い出しました。


欧米とか白人の世界へのあこがれとか、東洋人のコンプレックスもあるのかもしれないが、やはりあれだけお金をかけて徹底させた欧米人世界には正直勝てないなあ、という感じがします。またあれだけお行儀よく長時間並んでいる日本人の遵法主義と忍耐力にも改めて感心しました。中国やフランスではこの手のビジネスがうまく行かない理由もわかるような気がします。


素直にこれを「夢」と言えるおぼっちゃん気質と、従順かつ純真に欧米文化を礼賛できる国民性が、アメリカ人にとっての夢ビジネスとは違った”日本人にしか見えない別の夢世界”を作っていると言ってもいいかもしれません。


こういう力はどこからくるんでしょうね?ちょっと新しい視点で、アメリカ人と日本人それぞれ異なったパワーを見つけたような新発見がありました。


これからは、近所でもあるし、少し時間を見つけて夜のディズニーなら行って見ようかと思い直した夜でした。





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Posted on 2010/04/11 Sun. 01:32    TB: 0    CM: 0

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