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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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こころ洗われる「木の音楽」 

今日は僕のフィールドとは違う音楽のコンサートに行ってきました。マンドリンのコンサートです。
友人が指揮と編曲をしているPlectrum Societyという慶応義塾のマンドリンクラブのOB中心のグループです。いつもJazz系の音楽が中心の自分としてはまず足を運ばなかったジャンルの音楽ですが、毎年チケットを送ってくれるので行くようになりました。

今回はプロのギタリスト、尾尻雅弘の7弦ギターとの競演もあり、一段とレベルが高いパフォーマンスになっていました。

いつも管楽器中心の音楽をやっているせいか、こう言う弦楽器ばかりのアンサンブル自体が新鮮です。
弦楽器は一番低いコントラバスはボウイング(弓引き)で長い音を出す事がありますが、基本的には弾く(はじく)音なので、構造的に2分音符以上の長い音では弾いた後に音が減衰します。マンドリンにも少し低い音の出るマンドラテノールとか、もっと低い音のマンドローネなんかもあるけど、一番音の高いマンドリンなどは”トレモロ”で弾くので減衰しない音を出します。トレモロで音を出すって結構レアな楽器です。

弦楽器のオーケストラはそんな意味で、見ているだけで新鮮なことがたくさんあって、それだけでも面白いし、また音量自体が全体的に小さいのでその繊細さが新鮮です。

7弦のギターというのがまず印象に残りました。多分リュートなんかに近い古楽器のような位置づけにあるのではないかと思うのですが、「木」の優しくて愛おしいような繊細な音質がマンドリンととても合っていました。

全部が木の葉が舞い落ちている「風の音」のようです。フォルテでもフォルテではない。指が弦をつま弾く音が弦が出す音符の芯になっていて、演奏者の呼吸が指先から立ち昇ってきます。

時に息もできないほどの緊張感があり、波のようにうねる優しい空気の流れが身を包んでくれる。

「木の音楽」も良いものですね。おかげて今日は少しこころが洗われたような気持ちになれました。

編成は違うけど、尾尻雅広の演奏見つけました。





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Posted on 2010/04/18 Sun. 23:35    TB: 0    CM: 0

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