大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの社長をしている 大谷光彦のブログです。

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怒涛の12月 

今日は人材育成学会での発表の日で、朝から仕事。そして1か月ぶりに夜に時間ができたので、休んでいたサックスのレッスンに行って、途中になっていたペンタトニックでのアドリブ練習。その際先日のコンサートの音を聞いてもらってアンブシャーについて議論。いろんな脳細胞を使った一日でした。久しぶりのブログです。


それにしても怒涛の12月がまだ終わりません。今日も含めてこの12月はまだ1回も週末に休養日がない。こういう月は初めてだったような気がします。最終週まで続くのでまだ気が抜けませんが、自分のコンサートと、連続していた企業向け研修という大きな山は越えました。


こういう時は、結構冷静に体の状態を見ている自分に気付きます。倒れたら大変なことになるイベントが長期間連続しているとかえって逆に体はリラックスするのかも知れません。無駄な時間を持たないように体が反応して集中力も高まるような気がします。短時間で勝負が決まらないことを前提にしている長距離走の時の体の仕組みに似ています。同時に免疫が続いているのを確認できている快感、と言うような気持もあります。


安保先生の本にあった解糖系による瞬発力発揮型のメカニズムではなく、ミトコンドリア系の長期型エネルギー製造メカニズムに似ています。ちなみにガンになるのはミトコンドリア系の生命維持機能が衰退しているから起きるというその説には深い意味を感じます。自然免疫と獲得免疫の違いの話だそうです。この話は面白いのでまた改めて書きたいと思います。


もうこんな時間ですね。明日はまた大阪出張。移動は疲れます。ここのところ移動中は白洲正子を読んでいます。青山二郎の話です。骨董の話ですが・・・



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Posted on 2010/12/19 Sun. 23:54    TB: 0    CM: 0

大きな感動をしてしまった小さなこと 

今日すごく素敵な話に出会いました。ブログモチベーションが高くなったのでPC開きました。

僭越な話かも知れませんが、私のパートナーがある偉業を達成した話です。それはまったく予想外であり、かつ僕にとっては非常に尊敬に値する行為であったのです。

昔から散々使っていた海外旅行用のスーツケースが、何の弾みか知りませんが、数年前から開かなくなっていました。中にいろんなモノが入ったままで。3桁の番号を合わせて開ける良くあるケースです。

暗証番号と言うのは、たぶん普通の人にとって、記憶できないと大変なことになるし、紙に書いてケースに張ったりするなら暗唱番号の意味も無いですよね。だから例えば1つか、せいぜい2つの忘れようもない番号を適用しますよね。しかも誕生日なんかではないシークレット番号を。

我が家も当然同じことをしていた訳ですが、その番号では全く開かなくなってしまったのです。間違って奇をてらった番号にしていた可能性も考え、自分で思いつくあらゆる番号を試したけど開きません。

今日、実は彼女がそれを開けたのです。

しかも偶然開けたのではなく、001から始めて全ての番号を一つずつ全部試したと言うのです。3桁なので組み合わせは10の3乗マイナス1。つまり999通りです。

開いたのが例えば20%とか30%くらいの作業が経過したところだったら、「まあ無謀な挑戦をしたけど運が良かった」というような反応になったと思いますが、開いたのは85%くらいまで進んでやっと開いたというところがミソです。(つまり850くらいということです)

僕はこういう忍耐力は絶対に無い人間なので、素朴に純粋に驚きました。驚いた理由を敢えて整理すると以下のような内容になります。
1.そもそも最悪999通りになるその長い道のりに踏み出したというそ  の勇気(あるいは無謀さ)
2.半ばまでやって開かないと、”数字は正しかったのに焦って正しく力  を入れ損なって開かなかったのかもしれない”と考える誘惑に勝利し  たこと。
3.999までやっても開かなかった場合に訪れるであろう強度の落胆へ  の想像力を持たなかったか、持ったとするならそれに打ち勝ったこ   と。
4.帰宅した僕に一番に自慢したくなったりしなくて、話の中でその偉業  をさりげなく報告したこと。

こういうことが出来る人が世の中にはきっと大勢いるのでしょう。でも僕の一番近いところに居たということに、こんなに長く気付かなかったことに何より驚き感動しました。

くだらないプライベートな話ですみませんでした。

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Posted on 2010/12/10 Fri. 23:37    TB: 0    CM: 0

寒くて好きな町 

昨日と今日、札幌へ出張していました。東京も冷えてきましたが、札幌は寒かった。今年初めて雪を見て、凍結した道路を歩きました。




昨夜は大学時代の友人と久しぶりに一献を傾け、互いに”枯れたアドレナリン”を分泌しあってきました。




彼の住んでいる町は札幌郊外の衛星都市のひとつですが、道路は広く鷹揚で、低層の建造物がチムニーを屋根から出して規則正しく並んでいました。夜はあくまで深くて暗く、流しのタクシーにも出会えない”マッチ売りの少女”風な孤独感が漂っていました。しかし酒は以外にも美味かった!




彼はなかなかの自由人です。僕ではなれない飛翔型人間で、北海道の風土に同化しつつ感性のままに生きてきた半端ではない歌舞伎+クラッシック音楽オタクです。彼を見ていて僕の北海道感は形成されてきたところがあるので、彼がそうであるのと同様、僕の北海道は僕にとってユニークな存在です。




今日は朝から某社の札幌支店で研修の講師をしてきましたが、窓の外は時折吹雪。札幌は山が迫っていて、一見町全体がアスペンのようなスキーリゾート風な顔をしているとも言えます。この明らかに日本ではない都市文化とその風景が僕は昔から好きでした。言葉も綺麗だし、女性も綺麗です。大通りのLEDのイルミネーションが綺麗だとも聞きましたが、その時はすでに夜を郊外の酒場で過ごした翌朝。後の祭りでした。




それはそうと、JALで新聞が見られなくなっていました。どうせ機内で読めると思って持ってこなかったので、肩透かしに遭いました。「申し訳ない」とCAに謝られましたが、どうなんですかね・・・ 経費の切り詰め方にもいろいろあると思うんだけど。でもCAの数がまだ多いと思うんです。それにしては。




サンフランシスコに居たとき、ロスとの往復でシャトル便にしょっちゅう乗っていましたが、プレッツェルを配るくらいで、何もしてくれませんでした。そもそもCAが何人いたか・・・ でも運賃は安く無駄がなかった。




新聞常備を止めると言う合理性の道に踏み出すなら、乗り物に徹するための修業の道のりはまだ長い、という感じでしょうか。




ところで、今思うと、何でいつもあの塩っぱいプレッツェルだったのでしょうか。 カロリーが低い?





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Posted on 2010/12/09 Thu. 22:19    TB: 0    CM: 0

民主主義というお祭り 

菅内閣の支持率が25%になって、不支持率が65%になったそうです。完全に民主党への変化を求めた国民が完全に白けたことを意味していると思います。


素人でも良いから新鮮な期待感があったけどさすがに本番はこれ以上任せられない、って言う感じでしょうか。しかも想像以上にひどかったというところかもしれません。民主党というより管政権かもしれないけど、じゃあ小沢さんが良いかと言うと、妙にプロの凄みがある。まあ日本国民の現在のテイストに合う政治家はいないということなのでしょう。


そういえば、鹿児島県の阿久根市の竹原市長の解職請求の住民投票の結果が出て、市長の失職が決まったそうです。そうなるとは思っていたけど、76%という投票率の高さは、市民にとってこの問題が非常に切実なものであったということだと思います。但し、賛成と反対の差が結構拮抗していることに、この問題の深さが読み取れます。


民主主義だから、過半数をとった方の意思に従うのは仕方がないが、その反対票の数も過半に近いということは、とてもじゃあないがすっきりした結論とは言えないでしょう。次の市長戦にこの市長が出て、当選したらどういうことになるんだろう。また同じことが繰り返されるとすると、これはもう最悪の”民主主義ごっこ”という感じのイベントになってしまう。こういう形の選挙やリコールでも相当税金が使われるはずで、希望もないので面白いドラマ仕立ての芝居でも見たいという市民のお祭りになっているのかもしれない。


いろんな判断ができることが良いことです、っていう見解もありますが、可能性が大きいことは人を迷わせ、結果として納得感や満足感の乏しい結論を容認することになるっていう逆説が存在すると思います。


人はそんなに偉くない。すごい判断力もあるわけでもない。誰かに騙されているかもしれないという懐疑的な気持に支配されているからかもしれないけれど、大多数の人の判断ほど危険なものはないことも、また歴史が示しています。


菅内閣のことも、この阿久根市長のことも、そして名古屋の河村市長のことも、共通しているのは、行政の長と議会の対立と言うことですが、もっと深いところで共通している民主主義の罠のようなものも感じます。


日本人はやっぱり民主主義は不得意かもしれない・・・ 

でもそれに代わる方法も思い浮かばないですね。今の日本では。



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Posted on 2010/12/06 Mon. 00:20    TB: 0    CM: 0

常識が覆される快感と好奇心が作る不安 

今日の日経の、”ヒ素をだべる細菌をカルフォルニア州のモノ湖で発見”の記事には驚きました。なぜ驚いたかと言うと、今読んでる「進化の運命」(サイモン・コンウェイ・モリス)が、知的生物の進化が必然が偶然か(彼は”進化の収斂”という言葉でこのことを論じようとしている)と、その同じロジックで導きだされる地球外生物の存在可能性を論じていて、その中でリンのかわりにヒ素で生きている生物体の存在を事実上否定していたからです。

それと、この”モノ湖”には何度か足を運んだ経験があって、その地球上とは思えないインパクトのある景色に、如何にも合った話題という気がしたからです。

モノ湖というのは、ヨセミテ国立公園からネバダ州側に、シェラネバダ山脈を一気に駆け下りると下に見えてくるクレーターのような湖で、塩分濃度が非常に高く、炭酸カルシウムの結晶がニョキニョキと立ち上がっているこの世のものとは思えない湖です。ユニークとも奇麗とも言えるけど、同時に気味が悪いとも言える太古の湖です。飛行機でサンフランシスコから東に向かうと、途中から月の表面のような荒涼とした景色になるけど、その中で妙に目立つ湖でもあります。

ここのところ、分子生物学者の福岡伸一に出会って、「有機質」という意味での生物の奥の深さに感じ入った後、「無機質」の世界に興味を持つようになって、量子物理学者の村山斉の「宇宙は何で出来ているのか」を読んでいました。

分子生物学と量子力学はまったく交わらない世界だと思っていたけれど、どうも一体の体系として理解できる世界という気がしていたところ、この本「進化の運命」を知るところとなり、無機と有機と原子と宇宙、そして生物進化と地球外生物の存在を肯定する要件に至る話のつながりは実に好奇心を刺激してくれていて、まだ読み終えていないけれど、今僕の中で非常にホットな話題でした。

これらはそれぞれ対峙する概念だと思っていたところ、どうもそうではなく、相互にある連続性を持っている世界であるという思いを持つに至っています。まだまだ消化不良で、もう一度自分なりに整理しなければと思っているところにこの記事。これはどう解釈したらよいのか、ちょっと深く知りたくなっている話題です。

今日は朝から妙な嵐の日で、風に弱い京葉線は当然止まりましたが、12月とはとても思えない不気味な温かさ。そのスコールのような雨と言い、日本もいよいよ熱帯モンスーンの気候帯に入ってきたかと思わせる妙な一日でした。ヒ素中毒と言うことばがあり、ヒ素は怖いものでしたが、ヒ素を糧にする別の生物の存在はまったく新しい進化の収斂の可能性を感じさせます。常識が覆される可能性は一種の快感ですが、どこか深いところで不安でもあります。好奇心が作る不安でしょうか?





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Posted on 2010/12/03 Fri. 23:26    TB: 0    CM: 0

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