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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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12月の演奏会の音源です 

なかなかブログに触れません。自分全体がピョンピョン跳ねているような1月の日々です。建設とか生産に繋がることを切に祈っています。


タイガーマスク現象、凄いですね。このテーマはなかなか語りたくなりますが、後日にします。


今日は、12月の演奏会の動画がYouTubeにアップされたので、ここにその一部を紹介します。演奏会に都合がつかなかった方からの依頼で恥ずかしながらここに紹介させて頂きます。サクソンファイブというバンド名前であといくつかYouTubeに出ているので演奏会に来て頂いた方も覗いてみてください。


素人がこういう動画を載せる品性と言うものをやや問題にしたくなる人間です。特に後で聴く演奏というのは本当に怖いもので、演奏している時には気付かなかった、粗とか間違いが何度も何度も繰り返される残酷さを”マゾ”的に味わっている自分と、生の会場の音はもっと融合して様になっていたのではないか、という”デジタル音源”悪者説まで持ちだしたくなる自分を認めながらの確信犯気分です。


当日私は26曲演奏しました。最後にわき腹が痙攣していましたが、その快感を思い出すという自分にとってはオマケ付き動画です。ここに紹介した2曲は不肖、私の編曲ですが、勉強の課題もよくわかる内容です。


http://www.youtube.com/embed/4ktZlJWmyfo

http://www.youtube.com/embed/-u-Y4SgpXAE

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Posted on 2011/01/11 Tue. 23:31    TB: 0    CM: 2

オーガニックな音程 

今日から新しい仕事が始まりました。飛躍の年になって欲しいと願いながら久しぶりにテンションの高い時間を過ごしました。


忙しいことは良いことです。でも忙しくしたい気持ちが先行して忙しい時は逃げている忙しさで、あまり建設的ではありません。気付いていると周りから忙しくされている、というのが理想であると思っています。それは見ていて解りますね。


新年に入っての4日間は本当に穏やかな日々でした。12月にやったコンサートのビデオと録音をDVDやCDに落としながら、最初の自己満足が時間の経過とともに薄れていく現実にやや気落ちしていました。ピッチが悪いのです。


サックスは非常に強烈な表現能力を持っている分、音程のコントロールが難しい楽器です。排気量の大きな車のようなものかも知れません。チューナーに表示される音程は多くの倍音で構成されている楽器が出す音の中の代表的なものにデジタルに反応しているだけなので信用できません。


やはり、吹きながら刻々と楽器が温まって行く中で上がっていくピッチと、口と楽器が一体化していく時間の中でより多くの倍音が豊かに鳴っていくその楽器のエネルギーをどう感じ、どうそれと同期していくのか・・・

非常にオーガニックな世界です。


生の音どうしが融合する方向に対する演奏者の感性。音程と言うよりもそのレベルの不一致と言った方が正確でしょう。聴けば聴くほどその粗が目立ってしまって次第に気分が悪くなってしまいました。知りすぎることによる損害です。知らない方が幸福と言えば陳腐になってしまいますが・・


メンバーが承諾してくれたら何曲かYouTubeにアップしたいという誘惑を持ちながら自己批判している矛盾にも苦しみました。まあ公平に見て、アップしても良いかなあ?という曲もあるのですが。


よく遊び、よく働く。どうせ今年も一つの事だけやれる自分ではないであろうから、まあ自然体で”うさぎ跳び”ができればと思っています。

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Posted on 2011/01/05 Wed. 23:50    TB: 0    CM: 0

ベートーベンの大みそか 

当たり前だけど、また新しい年が自然に明けましたね。でも”普通に明けた”のは目出度いことではあります。


お互いに”おめでとう”と言う意味は健康でまた1年を過ごすことができましたということなんでしょう。しかし今読んでいる本のせいか、”地球がまた止まらずに自転してくれてありがとう”という意味に感じてしまいます。


昨年は”はやぶさ”の快挙もあったけど、月があっての青い地球、土星あっての彗星衝突の少ない地球、という”漆黒の宇宙に浮かぶ美しい箱舟”としての地球の愛おしさと「新年」を重ねて考えてしまいました。


やっと元旦。吹雪の新年となったところも多そうですが東京は穏やかな日の出を迎えることができました。


大みそかは、初めての経験ですが、上野の東京文化会館であったロリン・マゼール指揮の「ベートーベン交響曲ツィクルス」(全交響曲を一気に演奏するという意味です)を聴きに行きました。友人に急にチケットをもらったので突然のベートーベンでしたが、今までにない感動に浸る事ができました。交響曲の持つ交響曲的な意味ということと、ベートーベンがあの時代に新しく挑戦した音の世界と創造のメカニズムに改めて感動した、という感じでしょうか。


1番から順番に9番まで10時間半(休憩を入れてですが)かけてぶっ通しで演奏すると言うものですが、ベートーベンはこういう催しにピッタリという言う気がします。ベートーベンはそれ以前のモーツアルトまでの古典にはない意識的に作った思想的な体系を持っているので、こういう一気にそれを聴くことが、その体系そのものに触れるには必要なのではないかという意味でです。もちろんフルオーケストラ(曲によって楽器の数や種類が違うところも非常に面白いのですが)という表現方法と交響曲という表現形式がベートーベン以前と以後において如何に異なるかという勉強にも良いものでした。


自由・博愛・平等の意味や、消耗されない芸術としての音楽という新しさや、職人の作品ではない”意味を問う”音楽や、何より”耳が聞こえることによる作曲”の意味などを長い時間をかけて考えさせてくれるイベントになっていました。そしてそれを提示できるベートーベンという「構築の天才」を改めて思う事ができました。



あんなに長い時間なのに、ほぼ満席のホールで寝ている人は一人もいませんでした。自分も”うたた寝”覚悟で行ったのにとてもそんな世界ではありませんでした。これを毎年狙って通う人達の熱気に包まれていたということなのでしょう。特に5番、7番、9番は最高でした。


これも初めてですが、東京駅発の新年の始発電車で帰宅しました。カウントダウンの興奮から取り残された普通の深夜の閑散とした東京駅でしたが、リアリティーがありました。不断に続く生活というリアリティーです。


0時を5分しか回っていない新年最初の電車なのにJRの社内放送が普通だったのには少しがっかりしました。アメリカだったら何かきっと茶目っ気たっぷりに言うでしょうね・・・





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Posted on 2011/01/01 Sat. 15:04    TB: 0    CM: 0

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