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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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タガログ語を聴きながら 

今日は久しぶりに何もイベントのない日曜日で、今年何度目かのミサに出席しました。

驚いたのは、”タガログ語”のミサだったこと。この教会は以前から韓国の人も多く、非常に国際的だとは思っていましたが、さすがに驚きました。何回かに1回こういうミサがあるのでしょう。あまり来ないの知りませんでした。

フィリピンは昔スペインの植民地だったことがあるのでカトリックが浸透しているのでしょう。マレーシアに居た時よくマラッカに行きましたが、ポルトガルの影響が強く、その子孫も大勢いましたし、イスラム教の国の中にあって、クリスチャン文化が残っていました。ちょうど同じ時代(15~16世紀のいわゆる大航海時代)に遡るのでしょう。

ギターを使ったタガログ語の聖歌がいくつも歌われ、日本の教会とは思えない雰囲気。子供のころから教会に通っているのでしょう。ミサに参加することが生活の一部になっているような自然な祈りでした。互いに異国に居ながら故郷に帰ってきたようなそんなリラックス様子でした。

そんなミサに参加しながら、日本人にはこういう宗教がないなあ、と考えていました。例えばアメリカに寺院とか神社があって、そこに日本人が通うというようなことはないですよね。国民としてのアイデンティティーの他にこういう宗教を同じくする人の仲間意識というものもあります。良い悪いではないけれど、日本人の固有性を改めて思いました。世界の中ではやはり少数派ですね。

もう少ししたらフランクフルトで「なでしこジャパン」の決勝戦が始まります。未だに教育の現場などでは日ノ丸や国歌がアンチ平和の象徴としてとらえられている部分がありますが、こういうスポーツの世界では星条旗と同じように日本人は日ノ丸を大切にするようになって久しいです。

宗教意識の希薄な日本人ですが、海外で日本人に会ったりすると、少し照れるほど日本人を意識します。それだけ「日本人」という意識も他の国民より強いように感じます。グローバルに行き来することが普通になった今の方がよりそういうことになるのかも知れません。

フィリピンの人の歌うタガログ語の聖歌を聴きながら、自分の中にある「日本人」ということを少し考えてしまいました。



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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2011/07/18 Mon. 00:17    TB: 0    CM: 0

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