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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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「母村」という美しい言葉 

知りませんでした、北海道に「新十津川村」という村があるということを。それは、今回の台風で被害を受けた奈良県の十津川村の村民が1889年水害にあって、そのとき村を捨て、希望を求めて移住して作った村だということを知りました。

100年以上前にそんな事実があったことは、今回の水害が村民にとって決して偶然ではなかった、過去に経験して今も心の傷になっている災害の再来であったのかも知れません。

歴史というのは、そこに生きてきた人々にとっては、語り継がれた過去の史実ではなく、「今」と連続する「現実」なのではないか。そんな思いにとらわれました。

そして、この新十津川村では、自分たちのルーツである奈良を十津川村を今でも「母村」と呼んでいるという。

ああ、なんて美しい言葉なんだろうと思った。

母なる村。そう思って懐かしみ、そして今回の災害を母の悲劇と感じ、共に苦悩する。

場所を変えて新たな命を繋いだ村。まるで挿し木のような生命力。そうせざるを得なかった試練。

「北海道」という土地が持っている日本の歴史。しかも「裏の歴史」。

そういう日本の貧しさとか、それでもそれを乗り越えようとして綿々と続く力。

いろんなことを感じさせてくれた言葉。初めて聞いた言葉。・・・・・「母村」
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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2011/09/08 Thu. 21:40    TB: 0    CM: 0

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