大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの社長をしている 大谷光彦のブログです。

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怖さを伴った快感・大阪維新の会 

大阪維新の会。その直球過ぎるネーミングゆえ、どこか斜に構えて見ていましたが、結果は圧勝。

選ばれてなった知事を任期途中で降りて、今度は市長に手を挙げてそれに選ばれてみせる。
それを「有り」にする政治という”お祭り”。 

政治が法律の最も遠いところにあることを改めて教えられました。「立法の府」の本来の意味も。

閉塞感→英雄出現期待→パラダイム転換→親しみ易さ→解り易いメッセージ→選ぶ心地よさ→?

独裁者という批判もあるようであるが、選挙で選ばれた訳だから独裁者ではないでしょう。むしろ英雄志向のタレント弁護士に英雄期待をする大阪人のポピュリズムを見るべきでしょう。

東京や中央への反発や地方分権の先鋒になることによって溜飲を下げたい大阪人のエネルギーを集約した手腕に感心します。

民主や自民という既成政党や組織票というものが結局何ももたらしてくれず、市役所職員の高給を維持させながら巨大な赤字を産み続けてきた体制を正当化するだけだった。左翼も右翼も役に立たなくなった。これを”切羽詰まった”と呼んでよいのかどうか分らないけど、時間の問題だったのでしょう。

これが「大阪人」ゆえに起こった現象なのか、日本全土に広がっているかもしれない導火線に火を付ける先鞭になるのか。少しわくわくして見守りたい心境です。

思っていたより早く瓦解が始まり、思っていたより速く組織を拒絶した無党派層が、中央にもそして日本全土でヒロイズム願望を展開するかもしれませんね。「都市は人を自由にする」と自由は最後に地方も都市化するから。

これは欧州で起こっていることと無縁ではないと思います。貧富の差によって生じる国家と個人の二極化の「可視化」が世界規模で起こっています。これが日本の政治を大きく変えることになるのでしょうね。

「自由の怖さ」という名の「怖さ」を伴った快感を覚えるのは私だけでしょうか?





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Posted on 2011/11/28 Mon. 23:05    TB: 0    CM: 0

ストレス解消はやはりライブに限る 

先週もかなりスリリングなスケジュールでしたが、何とか木曜だけは空けて、セルリアンタワーの中にあるライブハウス、JZ Bratの Geila Zilkha のライブに行ってきました。10月からの全国ライブの集大成となるコンサートだった様です。


【10/13/2011 Motion Blue Yokohama/ ギラ・ジルカ『appearance』発売ライブより】

彼女のことは以前にもブログで紹介しましたが、友人の三田君のレーベル所属歌手の中では僕の最高にお気に入りの歌手。ここのところ何度か都合が付かず案内もらっても行けなかったので久しぶりに聴けました。



三田君がディレクトした彼女の2枚目のアルバム「appearance」の発売記念を兼ねたコンサートで、プロデュースした竹中俊二(Gt)は相変わらずすばらしく、大好きなサウンドにしてくれていました。岡部洋一(Per)、コモブチキイチロー(Bs)、中島徹(Pn)などピアノ以外はCDと同じメンツ。そのアルバムからの曲を多く演奏していました。

この2枚目のCD「appearance」は、一枚目の「all Me」に比べると少し8ビート系が多いアレンジになって今ひとつと思っていましたが、ライブはやはり良かった。

なかなか忙しくてライブに出向かなくてCDで済ませてしまうけど、やはり音楽はライブで聞くもんですね。

仕事で最近一杯一杯になっているせいか、サウンドに引き込まれていると何故か涙ぐんでしまう。そういう痺れる感じがいい。音が厚くて、肉声の持つ息づかいとか表情とか、乗ってくるアドリブとギラの掛け合いとか・・・少しずつストレスがほぐれて行って、自分が少し違うところに運ばれて行くような気持ちになる。

三田君に言わせると全国ツアーの最後だけあって、最高にリラックスかつ成熟したライブだったと。
気持ちが良くなって竹中俊二のCD「tiron3」というのを買ってサインしてもらった。
結構、武満徹風でなかなか意味深なCDでした。

やはりライブに限る。

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Posted on 2011/11/20 Sun. 01:23    TB: 0    CM: 0

多くの人の評価とその成長に結びつく職人の本質 

昨日の続きです。”秋山工務店に学ぶ”シリーズです。

私の会社でもそうですが、今会社の中で報・連・相ができないことでチームプレーができない現象が問題になっています。

何度言ってもできない社員がいますね。
これは自分で判断するからです。
会社のルールとか指示に対しては自分で考えて判断しては組織になりません。

「考える社員になれ」ということを自分の都合の良いように解釈しているのです。結局「考えていない」のです。

「間違った考え」で時間を浪費し、成長のスピードを遅くして結局社員自身が損をすることを防止するひとつの非常に効果的な方法がこの30か条の全員による唱和だと思い紹介します。朝のマラソン、皆で作る朝食、掃除が終わって仕事が始まる前の唱和です。

ちょっと長いけど含蓄があるので紹介します。(「もらえます」という言葉に注意)

1. 挨拶のできた人から現場に行かせてもらえます。
2. 連絡・報告・相談のできる人から現場に行かせてもらえます。
3. 明るい人から現場に行かせてもらえます。
4. まわりをイライラさせない人から現場に行かせてもらえます。
5. 人の言うことを正確に聞ける人から現場に行かせてもらえます。
6. 愛想良くできる人から現場に行かせてもらえます。
7. 責任を持てる人から現場に行かせてもらえます。
8. 返事をきっちりできる人から現場に行かせてもらえます。
9. 思いやりがある人から現場に行かせてもらえます。
10. 時間を気にできる人から現場に行かせてもらえます。
11. 道具の整備がいつもされている人から現場に行かせてもらえます。
12. お掃除、片付けの上手な人から現場に行かせてもらえます。
13. 今の自分の立場が明確な人から現場に行かせてもらえます。
14. 前向きに事を考えられる人から現場に行かせてもらえます。
15. 感謝のできる人から現場に行かせてもらえます。
16. 身だしなみのできている人から現場に行かせてもらえます。
17. お手伝いのできている人から現場に行かせてもらえます。
18. 自己紹介のできる人から現場に行かせてもらえます。
19. 自慢のできる人から現場に行かせてもらえます。
20. 意見を言える人から現場に行かせてもらえます。
21. お手紙をこまめにだせる人から現場に行かせてもらえます。
22. トイレ掃除ができる人から現場に行かせてもらえます。
23. 道具を上手に使える人から現場に行かせてもらえます。
24. 電話を上手にかけることができる人から現場に行かせてもらえます。
25. 食べるのが早い人から現場に行かせてもらえます。
26. お金を大事に使える人から現場に行かせてもらえます。
27. そろばんのできる人から現場に行かせてもらえます。
28.レポートがわかりやすい人から現場に行かせてもらえます。
29. おせっかいな人から現場に行かせてもらえます。
30. しつこい人から現場に行かせてもらえます。
(最後の2つは本にはない追加したものだそうです。)


この内容はもちろん正確にそのままで社員につかえないものもありそうですが、その本質は全て正しいと思います。忘れていたことを思い出しました。

我が社でもこれをこれから使うことに決めました。
少なくとも人事考課としては多くが使えるのではないでしょうか。

現場に行かせてもらえる人がどれだけいるか... 自分は行けるだろうかと。

学生時代に入っていた建長寺(鎌倉の臨済宗の寺)のことを思い出したし、TVでやっていた永平寺の修行も思い出しました。人にとって大切なことって、本当に社員のことを思ったらしなければ行けない事って何だろうと。

日本の歴史や先陣の叡智を思い、人の弱さと強さの意味を考えました。そして今の日本の弱さの源泉にぶち当たったような落ち着かなさを覚えました。

「人」というものを見るときの価値判断を今一度考え直す必要がありますね。

職人の持つ本質は多くのことに通じると。


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Posted on 2011/11/17 Thu. 23:18    TB: 0    CM: 0

きつい世界を敢えて求めて自分を成長させるこんなに多くの若者がいた!! 

今日は、人材育成学会会長で我が社の顧問でもある森田一寿先生が基調講演をされるということで、日産訓(社団法人日本産業訓練協会)の人材開発全国大会に午後から出かけてきました。

先生の話は、いつも2人で話している「人的資源」の活用方法はどうあるべきか、という内容で、僕にとって新しい話は特になかったのですが、この大会の目玉が今「丁稚のすすめ」(幻冬舎)という本や「ガイヤの夜明け」でも紹介されているカリスマ家具職人・秋山利輝氏の講演でした。



秋山氏の講演内容を抜粋すると、

入社したら男女問わず丸坊主(女性も結構多い)
朝4時起きで入社後4年間は丁稚(丁稚という言葉も殆ど死語になっているのでは?)
6畳2間に5人の寮
8年経ったらどこに出しても恥ずかしくない家具職人になる
生徒は技能オリンピックの金銀銅の常連
入社倍率10倍
入社前、希望者の実家に必ず出向いて家族皆に会い、覚悟を確認する
風邪を引いたら解雇
職人心得30(これは次回紹介します。実に含蓄がある。)

 語録
  ・人間性を高めれば必ず技は付いてくる。
  ・人間は日々悩んでいなければならない。
  ・働きたい会社なんかあるはずがない。それを探しているから失業者が増える。
   ないなら自分でやりたい事ができる会社を作りなさい。
  ・スキルのある人はいばらない。
  ・土日が休みになったのはついこの前から。昔は盆と正月しか休まなかったもの。
  ・日曜が休みなのは西洋のキリスト教の影響。西洋では日曜は安息日で仕事をしては行けない。
   そのまま導入した日本では日曜は遊ぶ日で休息しない。それで月曜会社で手を抜いている。
 
最後に20代の社員が5人出てきました。そして職人心得をよどみなく全部発声。身体がじ~んときましたね。
こんなにきついのに入社希望者が後を絶たない。労働関連法規は何のためにあるのでしょう??

メンタルヘルスの仕事をしているものにとってこの世界は無視できません。戦後忘れていた(いや、家庭と学校と行政により忘れさせられていた)価値観です。
この人間回帰の考えに戻るしか人を生き生きと強くする方法はないという意を改めて強く持ちました。

ぜひ彼の本を読んで下さい。

これからのヒューマニーズの方向性に自信を持ちました。

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Posted on 2011/11/17 Thu. 00:08    TB: 0    CM: 0

日本語以上の英語は話せない 

昨日、本当に久しぶりに英国人とランチをしました。

こう言うとキザに聞こえるかもしれませんが、本当にこの7~8年外資系の社長をやっている中で、嫌々ながら欧州のHQおよびそこから定期的に見回りに来るボス連中と苦しみながら何とか英語でコミュニケーションをとっていました。その時は日本語でしか表現できない日本人特有のものの考え方に随分と苦しんだものです。

しかしそこから独立してからのこの3年。英語を使う必要が無くなって、実に不思議な事に、ビジネスで英語を使えないことに密かなストレスを感じている自分を知っていました。

これはやや不可思議な感覚です。

それが、久しぶりにインターンシップで来日しているオックスフォードの学生と食事をすることになり、一生懸命オリンパス事件が産まれた日本的企業文化だの、東北大震災の時に示した日本人の「美徳」と言われた現象の実態だの、ギリシャ・イタリアの問題と日本の凋落と将来等々、よせば良いのに関を切ったように英語の会話バトルを繰り広げました。

さすがに久しぶりで感が鈍っていて迷惑をかけましたが、ストレス解消になると同時にまた新たなストレスを背負い込む羽目になりました。

しかし、外人特有の自身の考えを披露する時の明快なロジックと、日本人ならそれを妨げることがある、ある種の羞恥を持ち合わせていないことに、久しぶりに小さな感動を覚えました。

僕はやはり日本人ですね。

そして再確認しました。

日本語以上の英語は話せないことを。

本当に大丈夫なのだろうか、小学校から英語の授業をして。

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Posted on 2011/11/15 Tue. 20:34    TB: 0    CM: 0

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