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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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二心なき世界に照れてしまいます 

お客との会食が早く終わったので、いつもよりとても早い帰宅でした。

先日から気になっている「犬の眼(がん)付け」のことを書きたいと思います。

IMG_0664.jpg

これは我が家の犬みたいな人、名前をバルザックと言います。恥ずかしいので後ろ姿になっています。尾長鶏でもないのに尻尾が箒のようになっていて、散歩に行くと落ち葉とか道に落ちている様々なものを集める機械のようになります。

そう、そういうことを言いたかったわけではありません。

「犬に二心無し」とか「忠犬ハチ公」という言葉通り、犬は目上の存在に忠実です。どんなに損だと思ってもそう決めてしまったらそうします。猫の現実性に比べれば遥かに“アホ”で“一途”で、だから可愛いです。

たぶん僕のことを主人で、目上の人を思ってくれています。滅多に餌もやらないし。自分が寝る時間より遅く帰ってくるのに、目上の人だと思っています。これはある意味不思議なことなんです。

で、たまにこの愚息(そうバルザックはその名前のとおり「彼」です)とにらめっこをすることがあります。思いっきり愛情を込めていますが、そういう時は大概酔っぱらっています。とにかく息子に思いを込めて挑戦するような目で彼の眼を見ると、必ず視線を外します。

こっちがいい加減な気持ち(つまり酔っていないということ)で漠然と彼の眼を見ているときには、その二心のない潤んだ眼で見返してくれるのに、です。

これは何なんだろうと気がかりでした。

で、最近思ったのは、これは人間でも上下関係を重視する世界とか、アウトローの方々とかが行う習性にそっくりであるという事です。

おそらく、旧石器時代あたりまでの人類も犬と同じ習性を維持していたと思います。でも現代ではそのことがいろんな都合のよい“理念”とか、“思想”というような“誤魔化せるまがいもの”のせいで薄れてきてしまっているのではないかと思うわけです。

要するに、動物としての当たり前の行動が今でも残っていて、それを正直に行動に移せる世界と言うのはメインストリームを外れたマイノリティーの世界になってしまっている、ということです。

だから人間も元は正直な動物なんです、ということを言いたいのです。

バルザック君からそのことを教えられ、その理由にハタと気がついた訳です。二心なき世界に僕は少し照れていますが・・・

そうです、今日は早く寝られそう。幸せですね。
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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2012/09/18 Tue. 21:43    TB: 0    CM: 0

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