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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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エゴイストの政治理念 

少し早く帰宅したら、少し拘りたくなったニュースが飛び込んできました。

どれほどのニュース価値があるのかわかりませんが、NHKはこのニュースをトップとして繰り返し流しています。

12月の選挙に鳩山元首相が出馬しないというニュースです。

消費税の増税とTPPへの参加が強制される民主党公認は自分の主義に反するから出馬しない、ということの様です。

政治家というのは国とか国民のためになることをする職業です。これは経営者が例えば利益を上げて会社を発展させる職業というのと同じです。

職業というのは(言い換えれば「プロ」と言うのは)結果が全てです。そしてそれは経営者であれば数字であり、百歩譲って株主や社員の評価なんだとうと思います。大工さんは住める家を建てることで評価される職業です。では政治家というのはどういう事で評価されるのでしょうか?

政治家は現下の日本の制度では“選挙によって”評価される以外にそれを可視化することはできないのではないか?

もしそれが正しいとすれば、出馬することが、民主党が公認するか否かより大切なことなのではないのか?素朴にそう思うのです。

こう考えると、彼の主義(あるいは政治理念)である消費税やPTT反対は一体何(誰)のためのものなのか?
ここで出馬しないで今までの彼の政治家としてのキャリアをどう正当化するのでしょう。

自分の主義を政治家として通すのであれば選挙によってそれを通す以外にないし、選挙に勝たなければ(極端に言えば手段を選らばず)そのステージさえ与えられない。民主党で有る必要があるのだろうか?

つまり彼が政治家を辞めるのは”自分のため”であり、政治家であった(ましてや首相であった)ということを正当化するには“自分のための”選択は決してしてはいけないことなのではないのか、と。

言わずもがなですが、今、”自分のため”と解釈されても仕方がないという開き直る政治家が多すぎる。つまり政治家が居なくなったと言うか、政治家の定義を変える必要が出てきたと言うか・・

単に、負ける可能性が高いから、失敗すると今までの功績(があったか?)が棄損されるから、出馬しないということが明々白々だから出ないということが見透かされていることに自分で気づきたくない・・故意に演じる「裸の王様」・・・

残念という感情を通り越して少し怒りを覚えたニュースでした。
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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2012/11/20 Tue. 21:51    TB: 0    CM: 0

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