大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの社長をしている 大谷光彦のブログです。

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“振り込め詐欺”を考える 

今日は音楽グループの練習日。練習会場がいつもと違うことを忘れていて、まったく見知らぬメンバーの中に入っていってしまい恥ずかしい思いをしました。3秒くらい凍った空気が流れましたが、こういう感触は久しぶりって感じで妙に新鮮でした。最近、そう言えば自分の行動に“驚く”っている感じがなかなか無くなったなあと思う次第。なんか新鮮なことはこういう事しかないような気がして、そういうことに落ち込んだりしました。

そう言えば、いわゆる“オレオレ詐欺”、転じて最近では“振り込め詐欺”。それでは実体を表わさないとかで、警察が新しい名前を考えているというニュースがありました。銀行では監視の目が行き渡ってきて、最近では“現金”で直接奪うケースが増えてきた、との事。

直接犯人と顔を合わせるのに渡してしまう。如何に思いこみで思考がロックされているかということに驚かされます。

このことで思うのは、どちらかと言うと、“親切にする”とか“人を信用する”という美徳を当たり前のこととして生きてきた世代が騙されているという事です。中高年にも色々な人がいるだろうけど、特に戦後の日本では「人は支えあう」文化が定着していて、そういう美徳がむしろ自分の利益につながるという“費用対効果”もあったのだろうと思う。まあ、かなりその文化も崩壊してきていますが。

猪瀬都知事の「失言」の時にも連想したのだけど、確かに外国で暮らしていた時の方が物は盗まれ易かったり、騙されたりするケースが多いことは十分経験しているので、日本の治安の良さは否定できない。だから海外の多くの国ではこの種の詐欺はなかなか成功しないのではないかと思う訳です。

振り込め詐欺が成功するってことは誇るべき文化を未だ維持しているってことかも知れない。

人はどう生きればいいのだろう。美徳とか道徳とか教育とかの在り方。
非常に複雑な気持ちになる“奥の深い”話だと思います。
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Posted on 2013/05/12 Sun. 23:50    TB: 0    CM: 0

関東平野と修道院 

今日は朝から高尾まで行ってきました。仕事ですが。

本当に久しぶりに東京で山を見たような気がします。今さらながら“関東平野”と言う言葉の意味を実感しました。もう長く東京(近辺)に住んでいるのでその単調な地形の広がりが当たり前のようになっていますが、近くに丘でもいいのでこういう自然の変化があることがホッとするものであることに気付かされました。

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(それで写真を撮ったのですがこうして見ると単に普通の景色ですね・・・)

家からたっぷり2時間かかりました。新幹線だったら名古屋を超えています。僕は尾道出身ですが、海と山に面している環境で育ちました。西の景色って、常に小高い山があって、地層が古いのか、丸く風化した山と白っぽい砂の海岸だけど、東京は延々と山がなくて、海岸の砂も関東ローム層なので黒っぽい。西に行ったときでもその違いで何かを感じたりすることはもう長くなくなってしまっていたような気がします。

でも今日はそういう忘れていた感覚をふと呼び起こしたような朝でした。

それと、会社に戻る途中四谷で乗り換え。ちょうど昼食時だったので途中下車。
これも久し振りだったけどイグナチオ教会に立ち寄り。ここに「ザビエル聖堂」というのがあって、僕のお気に入りのチャペルです。

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この写真の右側の奥まったところにザビエル聖堂があります。

ここ1年くらいは時間も機会もなくて立ち寄っていませんが、何か考えたい時によく来ていました。

イタリヤの田舎の修道院のような飾り気のない小さくて薄暗い部屋ですが、中には水を張った小さな池があって、水琴窟のような音が時々する作りになっています。いつも人が居ないような状態で、瞑想ができる空間と時間を提供してくれます。まさに“静謐”な世界。ちょっと禅寺に似ている世界です。緑がないのがイタリア風。

まあ、今日もいつもと同じ短い一日でしたが、仕事以外の「振り返り」があった一日でした。

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Posted on 2013/05/10 Fri. 18:27    TB: 0    CM: 0

アベノミクス 

今日は仕事で会食でした。それにしては早い帰宅。

久しぶりにブログモードになりました。理由は「アベノミクス」です。

場所柄決して安くない割烹ですが、こんなに込んでいる日は初めてでした。女将も“安倍首相さまさま”だと。

それで少し安倍首相の事を書こうかと。

とにかく世の中の色が明らかに変わった。政治が変わると官僚も変わる。官僚が変わると政策が実現する。政策が実施されると世間の未来に対する見方が変わる。変化が可視化されると可能性を信頼するようになる。
そうすると実体経済が変わる。つまり政治が変われば経済が変わることを実感。

自分のビジネスの世界で結果が出ているという意味ではないけど、間違いなく空気は変わってきています。外交も様変わり。“どや顔”と言う言葉があることを最近知ったけど、安倍首相はそういう顔をしていますね。

こういう良循環を体現しているという感覚は90年代のバブル崩壊後初めてのような気がします。
民主党も全く逆の意味で政治の影響力と言うか、政治が経済を潰すという実感を持ちましたが、景気を良くすることもできるんだと。

そう言えば昔、僕の嫌いなR議員が、一度世界一になって今世界第三位だそうだけど、スパコン「京」の完成を阻もうとしたことを思い出しました。今日、「京」の100倍の性能のスパコン開発が決まって1000億円の予算を付けると言うニュースがありましたが、その経済効果を考えると1000億円は十分効果の見込める投資だと思います。あの“日本一になる必要がどこにあるんですか?”という名セリフ、今でも覚えていますが、恥ずかしい見識です。

お金の問題は後からついてくることで、「国民の士気」という目に見えないValueを推し量る力の貧しさを思いました。安倍さんのやっていることの正しさはそういうことだと思うのです。

まあ、日本人の平均所得の上昇までには、まだまだ時間がかかると思います。利権の破壊・健全な競争原理の定着・市場の開放・・・ 今始まったポジティブ・ポリティクスをいつまで継続できるかで決まってくるでしょう。
ポジティブさも慣れてくると鮮度が落ちて価値がなくなってしまう。これも時間との戦いではないかと思います。

安倍さん、大したもんです。“アベマリア”??  ちょっと褒めすぎですか。
(カープファンをやめた5連敗でしたが大竹君が救世主になってくれたんで、気分は確かに良いですね・・)

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Posted on 2013/05/08 Wed. 22:48    TB: 0    CM: 0

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