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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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外資と日系 

久しぶりのブログになります。新事業年度になると1年の業績目標やその達成のための施策を決め、社内に降ろして行かなければなりません。今年はいろいろあり、ここのところテンションが一段と高い日が続いていました。

一応スタートが切れるだけの体制を作ることができ、後は事業内容の進捗管理を着実に行いながら、現実が語ることに謙虚に耳を傾け、日々そのニーズに合わせて修正を繰り返すことが出来ればと思っています。

それでも外資系の会社の社長をしていた時に比べるといくらかやり易い(?)ところがあるように思います。業績という数字がすべてに優先し、そのプロセスの如何で免責されないという社長に求められる責務の本質は変わりませんが、多分株主などのステークホールダー間での市場に対する理解、もっと言えば日本という文化の上に成り立つ市場性などに関する知識や理解の共有レベルの違いがあるのではないかと思っています。

もちろん、共有できているから逆に逃げが効かないというマイナスもあるので、それぞれ一長一短ですが、尺度の柔軟さとか単純さという点ではグルーバル企業と日本の企業では結構基準が違うように思います。外資の方が総じて社長の評価はall or nothingになり易いように思います。どっちの方がストレスが大きいかは一概には言えませんが。

経営も所詮「人」が行い、「人」が判断するという意味で、やはりヒューマン・リレーションとかそれを作り維持する能力は大切で、同じ成果でも「人」による評価は大きく違ってくる可能性はあると思います。

でも結局は数字は正直で、特に中長期に渡って表れる数字はすべてのプロセスや背景を理由とするexcuseを凌駕することになります。これは利益がやはり「お金」という形で表わされることに収れんするということでもあり、それゆえに結局はビジネスの評価基準は最終的には国境や文化を超えて共通化されていくことにも通じているのだと思います。

外資を離れて5年目になりますが、今マイランド社の入っているビルには外資が多くて、日常的に”少し昔の自分”が蘇ってくるような環境にあります。こういう事業年度が変わる時って、一番「経営」の本質という様なものが表にでてくるような気がします。

違っているもとか同じであるとか、そういう考え自体、すでに〝とても日本的”なものの見方なのかも知れませんね。

今日はこれからマレーシア人の友人一家と食事です。円安だからと言っての久しぶりの来日です。今週の初めから箱根に何泊かして今日は三鷹のGhibri Museumに行くそうです。全てが予約制らしいですが、行ったことはありません。マレーシアの人から今の日本を理解させてもらうのが楽しみです。


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カテゴリ: 社長ブログ

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Posted on 2013/06/01 Sat. 15:23    TB: 0    CM: 0

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