大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの社長をしている 大谷光彦のブログです。

09« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11
 

マララさんで考える平凡の意味 

天高き秋晴れの週末。近所の公民館の文化祭で演奏してきました。Satin Doll, Memories of You,などのスタンダードジャズから、ユーミンの中央フリーウェイ、そして復興ソング「花は咲く」、子供受けを狙ってのアンパンマンなど好き勝手な選曲でしたが子供ではなくお年寄りに最初から最後まで楽しんで頂けて、今の“公民館”の立ち位置と少子化の波を再認識した次第。今月は2回目のコンサート、あとは11月30日です。それで今年の演奏はお仕舞。あとクリスマスに路上コンサートをしそうでやや怖い気もするけど・・

そして風のない穏やかな日曜、夕方から久々のサイクリング。
優しい夕焼けでした。右はコロンビア号。
夕焼け  コロンビア

ところで、今日のテーマは、今ホットな人、ノーベル平和賞受賞のマララさんのことで少し気になっているってこと。

本当に17歳なのでしょうか?もちろん日本にはまずあんな17歳はいないでしょう。やはり彼女がイスラムであることでその不自然さをあまり感じないと言う事もあるような気がします。例の「イスラム国」と逆の方向だけどその底力として感じる共通性と言うか・・

その人となりはそうとしても、彼女が伝えていることも素晴らしい。“教育が全ての根源”というシンプルな考えはまったく同感だし、スピーチライターがいたり参謀がいるとしてもあの世界観やブレのないしっかりした価値観、現在と未来の自分の役割への確信とその透視力など。ただただ驚くばかりです。

気になると言うのは、完ぺき過ぎること。彼女を見ていると、世の女性がどう感じているのかってことが気になります。無関心な女性も多いとは思うけど、関心を持つ人は2通りに分かれるのではないかと思うのです。彼女を絶賛し同調する力のある女性と、もう一方であんなに気を張って生きるのかと怖気づく女性。

こういう完ぺきに見える人を見ていつも思うのは、平凡に居直る醜さと平凡を馬鹿にする醜さということ。彼女のような才能豊かで意思の強い完ぺきな女性を見ると「平凡」であることの難しさを感じます。そうして、そんなことを考えて疲れる自分にさらに疲れる。天才はきっとそんなことを考えなくれも良いのでしょうね。そういうことが一番非凡であることなのかもしれない。

「平凡」って奥が深い。
同じように「平和」って難しいんだろうな、同じ「平(たいら)」がついているからきっと。
スポンサーサイト

カテゴリ: プライベートブログ

[edit]

Posted on 2014/10/19 Sun. 23:40    TB: 0    CM: 0

御嶽山とドクターG 

恒例の週末台風。なぜか週明けは通り過ぎて通勤には支障がない東京です。
でも台風一過、空気はきれいで自宅からもオフィースからも富士山がくっきり見えました。

fuji home_1601 fuji office_1604

毎週末を襲う大型台風。上陸してスピードが速くなり一騎に駆け抜けてくれるのでまだ助かっていますが、秋はイベントがたくさんあって大きな影響を受けています。

先週は台風18号で大雨の中での”Saxsons"のコンサート。屋内だったので演奏に支障はありませんでしたが、お客さんは少なめ。その分リラックできて和気藹々の雰囲気でしたが“水を差された”感じではありました。

Saxsons.jpg

久しぶりのブログ更新です。台風の前のトピックは御嶽山ですね。先月草津に行ったとき、草津白根山の火山の活動が盛んになって噴煙の量が増えていました。車から降りることが禁止になっていて、いつも観光客がのぞくことができる火口まで行けなくなっていました。そのときは気に留めなかったのですが、今から思うと御嶽山の爆発と無関係ではないのでしょう。蔵王の火口にも変化があるみたいだし。

いろんな災害は、まだ科学では解明できていないだけで、地球規模ではそれぞれが無関係ではないのでしょう。

最近NHKの「ドクターG」という番組が結構面白くて良く見るようになりました。医学の発達は医療機器の発達とも連動し近年目覚しいものがありますが、それに釣られて臨床医学も分化と深化が進んで多くの専門領域に分かれてきました。内科だけでも10以上に細分化していると言います。でも「木を見て森を見ず」というように、各専門医のみでは確定できないで結局多くの時間を費やしてしまうことが結構あります。地球の話から急に体の話に飛びましたが、先日あるお医者さんと話をしていてそんな事を思っていました。

地球も体もそれぞれが無関係に見える現象も、結局は一体のものとして影響しあっている、という意味では非常に似ているのではないでしょうか。

宇宙飛行士の誰かが言っていましたが、宇宙に行って地球を見れば、自然に山とか海ではなく、ましてや国ではなく、地球と言うまったくひとつの生命体の上に僕たちは生きているという実感が持てるという話をしていました。

総合診療医も認定資格があるそうですが、なかなか難しいそうです。昔のお医者さんはその患者の心身と生活や家族の状況などを総合的・継続的に見て診断する存在だったような気がします。専門性が発達して非専門性が逆に脚光を浴びる。当然ではあるのでしょうが、そうやって「人を診る」技術が発達していくのでしょう。

火山と台風は関係ないのかもしれないけど、どうもそうとは思えない。ドクターGのような気象学が求められているのかもしれませんね。

カテゴリ: プライベートブログ

[edit]

Posted on 2014/10/14 Tue. 15:36    TB: 0    CM: 0

プロフィール

カテゴリ

カレンダー

リンク

検索フォーム

最新記事

月別アーカイブ

QRコード

RSSリンクの表示