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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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本当の“組織の強さ”って何だろう? 

今回もまた仕事系の話です。今、一生懸命社員の評価で悩んでいる。このブログは一部社員も見ていると思うので、書くべきかどうかちょっと迷っているけど、自分にとってはかなり重要な問題なので正直に語ろうと思う。

どういう悩みかと言えば、成果を自分で出せる社員と自分が弱くて(あるいは不器用で)成果を出せない人間のこと。もちろん給与とか昇格とかは、その優秀な社員に照準を合わせて行わなければ会社は弱ってしまうし、そもそも経営が成り立たない。しかし、会社は同時に社員を育て、忍耐を持ってなるべく多くの社員と「志」を共有しなければならない。そうしなければ強い社員だけ集めなければならなくなってしまうし、そんなことは出来っこない。そうすると“継続的かつ発展的な”会社の成長は出来ない。今は良くても結局組織力は弱ってしまう。もちろん、いちばん困るのは、自分を誤魔化したり、課題から逃げて手を抜く社員。こういう社員は(説明を要するが)結局社員ではない。

長期的に成果を挙げていける社員を支えて行くにはどうすればよいか。成果を出すためには少なくとも「継続力」、「努力」、「(知識を含めた)技術」が必要であるのは当然としても、そのベースにもっと大切なもの(というよりそれらが長期的に可能となるのには絶対に必要なもの)があるはず。それはおそらく、周りの社員から尊敬されることであり、好かれること、と言ってもよいかもしれない。でも成果を出さない社員がそうであってはいけない。それは弱者の徒党に過ぎないから。

こういうことを社員と常に心を割って語り合い、それぞれの個性の上にありながらこれらの考えを共有するには、僕にも社員にも多くのエネルギーと時間が必要で、創業間もない部門ではなかなかそうは行かない。結局、会社は「社員」の質で決まる。人材系の仕事では客も社員も全てが「人」。しかも個人であろうが法人であろうが全て「お客様」になりうる。目に見える商品のように「客体」がない。永遠のテーマであるがチャレンジングなテーマである。でもそれらから「逃げてはいけない」ことだけは確かである。社員も幹部も社長も。ちょっと肩に力が入る今日この頃です。
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Posted on 2007/11/22 Thu. 18:00    TB: 0    CM: 0

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