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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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夜の滑走路 




僕の会社の部屋からは「お台場」が正面にあって、右手に羽田空港、左手に竹芝桟橋あたりの景色が見えます。尾道という港町に育ったので海を見ると気持ちが晴れます。でもこの景色の中でも一番好きなものは羽田空港です。向かって左側にC滑走路(こちら側から見るときRWY16Lで向こう側から見るときRWY34R)、右側にA滑走路(RWY16R/34L)が見えます。房総半島を北上して木更津あたりで左旋回して、浦安沖をかすめた飛行機が目の前でまた大きく左旋回して、このどちらかの滑走路に着陸するのを手が届くような(?)距離で見ることができます。空のラッシュ時には後ろに何機も連なっていて、まるで何かで繋がれているようにお行儀よく進入してきます。

サンフランシスコで勤務していた時もオフィースがSF空港の滑走路の横だったし、飛行機にはいろいろ縁深いのかも知れませんが、僕は飛行機の旅自体も好きです。アメリカのLAとSFのシャトル便に乗るとき、機内で音楽を聴くためのイヤホーンでチャンネルを合わせると、Taxingのときのパイロットと管制塔の交信が聞けて楽しかったものです。(何故聞けるのか未だに不思議です。日本ではそんなこと無いですよね?)東南アジア勤務のときはよく揺れて何度も怖い思いもしたし、高いところが好きなわけでもない(どちらかと言うと不得意)のですが、やはり2次元世界に住む動物として、飛行機には大きなロマンを感じるのだと思います。

この景色が一段と美しくなるのは夜です。夕方日の入りが近づいてくると、滑走路の誘導灯が光の帯になって夜空に浮かんできます。色がちょっと赤すぎて不気味な感じもしますが、その分、滑走路上に展開されているであろうパイロットの高揚感とか緊張感とかが伝わってくるような感じもします。左側に見える桟橋の船という静的世界に比べ、右側のこの景色は何か“動きのある想像力”のようなものを掻き立ててくれる世界で、どちらかと言うと気持を高めようとしているときに波長の合う景色です。人材紹介業は夜の仕事で僕も遅くまで仕事をしていることが多いのですが、ときどき疲れるとこの景色に癒してもらったり、“つかの間”の妄想に耽っています。飛行機って、乗り物を越えた何か異次元世界を感じさせてくれますね。
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Posted on 2007/09/18 Tue. 10:30    TB: 0    CM: 0

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