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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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銃を持つ社会・持たない社会 

また少しアメリカ時代の話をします。

サンフランシスコに住んでいたときのことですが、ある日、仕事を終えてアパートに帰ろうと一方通行の坂道(ダウンタウンは交互に一方通行になっている碁盤の目のような道路でブロック分けされていて多くは坂道)を上がっていたら、パトカーでブロックされていました。隣のブロックに回りこんでもまたブロックされている。何が起こったのか聞いてみたら、銃を乱射しているやつがいて、この一帯は進入禁止になっているという。結局僕の住んでいたアパートはその進入禁止エリアの外であることが判って、大きく回りこんで帰ったのだけど、9階の部屋から外を見ると、ひとつ向こうの通りの中央に銃を構えた人間が見えて、その周辺のいくつかのビルの屋上とかに、SWATよろしく狙撃隊のような出で立ちの警官がこれまた銃を構えてそっちに照準を合わせている。まるで映画のようで現実感がなかったが、まず日本では見られない風景でした。

最近アメリカでの銃による死傷事件が多く報道されていますが、本当にアメリカにいると隣の人が銃を持っていて、いつ撃たれるかわからないとつくづく思ったものです。アメリカ人にとっての銃は、例えば侍にとっての刀のように単なる武器以上の何かの象徴ということであるようには思いますが、命というものと天秤に掛けたとき、はたまた社会と個人の便益を天秤に掛けたとき、こういうことってどうなんだろうと思いますね。日本は豊臣秀吉が刀狩をして以来、こういう個人の美学としての武器文化はなくなった。それを悲しむべきなのか喜ぶべきなのか、、、考えてしまいますね。
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Posted on 2007/07/23 Mon. 14:09    TB: 0    CM: 0

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