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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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蛇とガチョウ(後編) 

我が家は(以前にも書いたが)綺麗なモスクの前にあったが、裏はジャングル。珍獣の来客には事欠かなかった。犬を飼っていたが、蛇よけにはならない。土地の人のアドバイスに従って最初は敷地のフェンスに沿って硫黄を撒いていた。しかしスコールで皆流れてしまう。

結局蛇が嫌うというのでガチョウを飼った。ガチョウはツガイで飼わなければ駄目だそうで、とにかく仲が良い。離れていても声で常に場所を確認し合っている。メスを抱きかかえただけでオスが飛んでくる。実際には飛べないので滑空してくる。一度サンダルを履いて蹴飛ばしたらそのサンダルを見ただけで天敵と判断するようで、嘴で加えて腕(丁度、羽の折れ目のところの肩にあたるところ)をぶつけてくる。羽を広げると2mはゆうにありそうで、迫力満点。その手羽(?)で蹴られたら痣ができるくらい痛い。

庭に犬とガチョウのテリトリーが自然に出来たが、犬の方には相変わらず蛇が入ってきたが、ガチョウの方にはそれ以来一度も入らなかった。
大蛇が家に入ってきたのは、そのガチョウが来る前の話である。とにかく消防士さんの竹裁きは堂に入ったもので、そのすばやさに感心した。

マレーシアの蛇の種類は豊富で、ジャングルに入るときには常に2人で行動するように子供のころからしつけられている。一人がかまれたらもう一人が蛇を捕まえなければならない。蛇の種類によって血清が違うので、その蛇を持って病院に行くのが正解。小鳥も非常に種類が豊富だし、色が綺麗。コモドドラゴンもよく道を横切っていた。
しかし蛇もアルマジロも中国人にとっては無駄にならない。しっかり酒になったり肉になったりする。強い動物も弱い動物を殺すが、生きていくためである。でも人間は快楽のために殺す。毒蛇も人をだましたりしない。

あそこの世界ではまさに一番強いのはやはり人間であり一番怖いのも人間であることを教わった。
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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2008/04/28 Mon. 12:10    TB: 0    CM: 0

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