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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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星には寒い晴れた日が良く似合う 

本当に寒い日が続きますね。
でも寒さのお陰か空気が澄んでいて、晴れた日の夜は星がとてもくっきりと見える。都心ではなかなか行かないであろうが、僕の住んでいる町では良く見える。

昨夜ちょっと出かける用があって星を見た。学生時代、武蔵境の亜細亜大学のすぐ近くに住んでいたことがある。北には「桜堤」という多摩川上水の桜並木と大きな団地があった。なぜそのことを思い出したかというと、当時風呂のない生活だったので、毎日(でもないか?)銭湯に通っていて、今はすっかり家で埋まってしまったと思うが当時は畑のあぜ道のようなところを10分くらい歩いて通うのだけど、行き帰りによく星を見ていた。その時の感覚に通じるものがあったからだ。南こうせつに「神田川」という名曲があるが、まさにあの時代のあの情景である。

昔の冬はもっと寒かった。懐が寂しかったので余計寒く感じたのかもしれない。家につく頃には本当に体が冷えていたし、自宅のアパートが見える角を曲がったときに目に入ってきた電球の色までよく覚えている。そもそも天を仰ぎ見ることって、なかなか生活のなかにはないもので、また最近は見たとしても心に残る風景にはならない。でも寒いと外に出て星を見たくなる。みんなして町を明るくして見える星の数を減らしているけど、きっと心の中にある星を見るために天を仰いでいるのかもしれない。

星は常にそこにあるのに、見たり見なかったり、見えたり見えなかったりするのは人間の営みと心のあり方のせいであろう。また同じところに同じように存在してもそのときの自分の在り様で星の色合いも意味も変わる。そう考えるといろんな星を見てきた気がするが、僕の場合は、あの時代の寒い空気の中で見た“凛とした”星がやはり好きだ。

これを書いているうちに他の星の情景も思い出したので、次回はそれを書こうと思う。


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Posted on 2008/02/27 Wed. 09:34    TB: 0    CM: 0

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