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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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得した国の出来ること(前編) 

正月休みで時間があったせいか、環境問題とか政治の問題が気になって少し考えてみた。少々乱暴な意見であるが、書いてみることにした。そう温暖化の問題である。

地球に増える二酸化炭素の量が地球環境を大きく変えようとしている。氷河期とか温暖期だとか、長い地球の歴史の中で大きな気候変動は繰り返し起こっているし、その度に地球に存在する生命が入れ替わったり、また進化してきた。しかし今起こっている問題はどうも本質的にそれとは違うようである。その意味では地球が“初めて遭遇”する変化かもしれない。

専門的ではないので間違っている部分もありそうであるが、基本的に動物は酸素を吸って二酸化炭素を出していて、植物は光合成を通じて逆に二酸化炭素を吸収して酸素を出して生きている。という事は、動物と植物の営みのバランスがとれていれば問題がないはずである。そして今まではそれが取れていたのであろう。

問題は人間である。人間も動物だから同じメカニズムで生きているが、高等な知能を持っている。そこで自然界では起こらなかった現象を起こす力を持ってしまった。そして、その力を、特に産業革命以降、爆発的に発揮して、“便利になりたい・・楽をしたい・・もっと知りたい・・長生きしたい・・お金持ちになりたい・・”というような欲望のために使った。人間以外の動物では出しえないような量の二酸化炭素を出すようになってしまった。

しかしそれも「人類の持つDNA」の成せる技であり、アダムスミスの「神の見えざる手」ではないが、自分の欲求の通りに動いて経済活動として行ったわけで、特に地獄に行くような悪人の行為として行ったわけではない。だから残念ながらそれ自体も地球の一部たる人間の自然の行為であった訳である。そういう風に考えると、これはこれで仕方のないことということになる。問題はそのメカニズムの本質(科学的な原因究明という意味ではなく、人間の欲望から目を背けない、と言う意味で)を理解することが大切であるという気がする。
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Posted on 2008/01/16 Wed. 09:52    TB: 0    CM: 0

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