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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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心の健康(雑感#3) 

立て続けに更新している自分が少々不思議です。

心の健康(雑感)シリーズ(?)をちょっと続けます。


前回、人間のタイプの話に触れたところで終わっていた。僕の考え

ですが、生まれつき持っている性格(脳のタイプ)という要素が乱暴に

言えば50%くらいあるのではないかと思う。例えば、”気がよくつく”

というのは一つのタイプであり、遺伝する部分も大きい。その分他人

の評価が気になると言うことにも通じる。感受性が強いとも言え、

他人が何を考えているかというのも比較的わかる。カウンセラー

なんかに向いている性格であろう。でも敏感な分だけ、ストレスに

弱い。この逆は、わが道を行くタイプで自己主張が強い。感受性は

相対的に少なく、鈍感な部分かもしれない。その分ストレスには強い。


あとの50%は後天的に作られるのではないかという感じがする。

育った環境とか、友達の影響とか、遭遇する経験による学習とか。

でも元々の性格によって、この後天的な環境からの影響が違ってくる。

だからこの組み合わせは無限にある。


心の健康というのは結局のところ、脳のメカニズムが健全かどうかと

いうことである。前も書いたかも知れないが、心を日本人はハートという

英語で表現するが、ハートは心臓であって心ではない。アメリカにいた

時。このことで恥をかいた経験がある。もちろん脳はブレインであって

これも心ではない。英語で近い言葉はマインドとかメンタルとかエモー

ションとかいうようなものであろう。いずれにしても医学的には脳の分野

の話であるが、日本語でも英語でも心臓でも脳でもない言葉を当て

はめる。それは脳のメカニズムが医学的に解析されていない部分が

相当あるからである。潜在脳というか、脳の未知の部分の働きから影響

を受ける部分を心と呼んでいる。その部分が脳のほとんどを占めている。

宗教なんかの力もそれゆえである。喜怒哀楽なんかも未知の領域の部分

である。なぜ涙が今でるんだろう。そう思ったことは誰でもあると思う。


そう考えると、結局心の健康というのは脳が喜ぶことをするということであろう。

でもこれはなかなか難しい。だから、心理学者なんかは、自分の心の在り方

をある程度コントロールする習慣を勧める。たとえば認知行動療法(CBT)など

はその例である。物事の見方を一方向からだけしない。できるだけポジティブ

な見方を習慣付ける。自己暗示のスキルの一種である。でもこれが結構バカ

にならない。特に習慣化できるとそれは後天的に自分の元来の性格を変える

ことにつながる。結局、後天的な部分をどうコントロールするかで、自分の性格

は変えられる。それによって周りの人間も自分への見方が変わる。それが

好循環を生じさせて、さらに自分も変わる。これが最近はやっている

「引き寄せの法則」である。


つまり、自分を客観的に見る力を養うこと。そして脳が喜ぶ思考習慣

を身に付けると「自然な自分」に変化を与えられ、それが習慣化すると

”自分が変わる”という論理である。

人間は変えられるのかというテーマがある。その意味では「変えられる」

と考える。でも時間がかかる。あるいは常に成功するわけではない。

結局、ある種の信仰というか、信じる力が必要であり、その一つの典型が

宗教である。


自分を変えたいと思う人はすでに変えた方が良い人です。

あなたはどっちのタイプですか?

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Posted on 2009/02/01 Sun. 13:35    TB: 0    CM: 0

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