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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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英語の前に国語ではないか(後編) 

”わからないことの大切さ”というのは実は新人が仕事を覚えるときにもある。わからなくても繰り返して行ううちに、頭で先にわかるより大切なことを学べる例は多い。職人の世界などにはもっと多い。

まあ、今そのことを述べたいわけではない。とにかく、祈りの言葉に品がなくなったことを言いたいのである。

「理解できる」というのは、一体誰を対象に言っているのであろうか。これは「教育」の問題に通じる。また話は飛ぶが、英語教育が小学校から始まるそうである。僕は反対である。英語を学ぶことに反対しているのではなく、国語をしっかり教えることを全てに優先して欲しい、というのが僕の考えである。

英語で伝えたい内容は国語力で決まる。それが貧困なままで使う英語は、機械的な英語になり、香りがなくなる。そうすると英語を母国語にしている人からみて、下手な、というより香りのない英語になる。とにかく国語力の衰退はひどい。その上に英語をやるというのは、下半身を鍛えないで上半身ばかり鍛える野球選手のようなもので、かならず壁に当る。

教会にあまり行かない理由にしてはちょっと言いすぎであるが、あのミサの空間が、祈りの言葉と音楽(実はこれもどんどん貧困になっている)の劣化によって、ますます醜いものになっていっていることに、どうも我慢がいかないのである。そういう意味では、お寺のお経が口語体になっていないことは、大いに誇ってよいと思うのである。
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カテゴリ: 社長ブログ

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Posted on 2008/05/21 Wed. 11:57    TB: 0    CM: 0

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