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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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タレントとプロと人間と 

今日はブログ書く時間がないかなあ、と思っていたらSMAPの草薙剛

(「なぎ」という字が違うみたいだけど)のニュースが飛び込んできた。

EAPとかメンタルヘルスを営んでいるわが社としては、少々気になる

ニュースで、ブログを書きたくなった。


このニュースを聞いて、最初に浮かんだことが、最近イチローが胃潰瘍

になって故障者リストに入ったとき、「彼もやっぱり人間なんだ」と言う

コメントがあったこと。スポーツ選手とタレントは多くの相違点があるが、

「有名人」であること、他人が自分のスケジュールをコントロールして

いること、しかも病気などでその通りできないという事態が発生したとき

の影響が普通の人とはケタ違いに大きいこと、などは共通している。


でもここで強調したいことは、たとえば長く俳優を続けていると、同じような

性格とか人間の類型を当てはめられてしまっていて、どんなにそれが

自分に近くても、決して自分自身ではない、ということ。

世間の見る「ブランド」のようなものが生じて、それを使った「商品」になって

しまって、結局その枠に入らない「自分」が時間をかけて”こぼれ落ちて”

行って、それがだんだん溜まっていくのではないかと。


人間というのは複雑で、自分でも気づかない自分が自分の中に住んでいる。

人生経験をどんなに積んでもそれが無くなることはない。


彼の顔を見ていると、優しくて、清潔で、柔らかくて、控え目で、相手の

気持ちに寄り添うことができる、とても柔軟な人物を想像する。

でもそういう面は大きくても、彼の中にもその反対の部分が間違いなく

存在しているのである。そして彼のような性格は周りを傷つけたくないので

それを自分の深い所に隠ぺいする習慣があるのではないかと思う。

みんなそういう部分を持っているから、それをどう発散させたり、どう整合

するかに悩んでいるのである。


でも彼みたいに「私人」になることが難しい人、そして表では「与えられた

自分のイメージ」を演じなければ契約違反になってしまう人の場合、

そしてそれが”自己主張”型ではない人物というブランドである場合、

ああ言った泥酔という形で現れてしまうことは十分理解できる。


プロである以上、もう少しうまくそういう部分と折り合いを付けながら仕事

をすべきだし、発散とか調整とかも”合法的”に”迷惑をかけないで”する

義務がある。でもそれが下手な人だったんだろうな?。


どこか愛すべき純真な人のような気がする。でも職業がもっと彼を鍛えて

欲しいとも思う。 僕たちと同じように時としてそれをコントロールできなくなる。

でも有名人過ぎた。そして方法が少しまずかった。


でも”彼もやっぱり人間だったんだ”!  はやく復帰してほしいと思う。

少し大きくなって帰ってきて欲しい。


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Posted on 2009/04/24 Fri. 14:04    TB: 0    CM: 0

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