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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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”弱い”政治 

民主党をひとつの時代の幕開けとは思い、基本的には応援モードになって

はいたが、鳩山首相の「友愛政治」というのは、ひょっとしたら本気で言って

いるイズムなのかと不安になった。所信表明演説を聞いていて、さすがにあの

ヒロイズムと情緒的な言葉の連続に、さすが野党が与党になった喜び

はかくも深いものなのかと感じ入った次第です。


政治というのは所詮権力への意思を競うゲームではあるので、極端なこと

を言えば、教義だのビジョンなどは何でも良いはずで、政権をもっとも取り

やすいと思う物の考え方とか発言をすれば良い。特に今の政治は幼稚な

形での国民主権というか、大衆主導型の政治になっているので、国民の

多数が理解できない宗旨変えをすれば選挙に負けまた野党になるし、

権力に安住していれば内部崩壊もする。


しかし、閣僚間でのすり合わせもなさそうなスタンドプレー的発言とか見て

いると、さすがに大丈夫か、と思う。お父さんが働く力を失って寄付に頼った

生活設計をするようになったら子供はどうなるんだろう・・・そういう感覚で

見るようになってきた。


自民党もだらしがない。というか、与党だったから格好がついていただけ

の”ものの考え方”を未だに踏襲しているし、その角度で与党を攻めて

いるのみ。一層のこと、保守政治に開き直って、安全保障とか、マクロ経済

とかを全面に立てて、民主の“友愛”に真っ向から対立するべきではないか

と思ったりする。大衆受けを狙うと民主より分かりにくいメッセージになるか、

民主より劣るメッセージになるに決まっているので。


なんかわかりやすいのもいいけど、もう少し大人っぽい政治をやって

欲しいと、素朴に思う今日この頃です。弱くかつ貧しくなったとつくづく思う。

経済も人も政治家も国民も、サラリーマンも実業家も教師も医師も。

そう思うと自分も弱くなっているんだろうと、ちょっと溜息が出る始末です。

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Posted on 2009/11/01 Sun. 22:51    TB: 0    CM: 0

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