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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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同級生という名の友達 

昨夜は1年に一度の我が尾道北高校の東京近辺在住者の同窓会がありました。いつも夕方5時から始まって10時9分の電車に間に合うようにお開きになります。場所は柴又の「かなん亭」という同級生のお店で、これもいつもの決まりです。去年は出席できなかったので2年振りでした。

最初に集まったのは15年くらい前のような気がします。場所と時期が固定されて定期的に集まるようになってからは6?7年でしょうか。毎年皆に連絡をとり、段取りをする幹事は大変ですが、いつも決まった同級生がやってくれています。彼がいなかったら続いていないでしょう。

卒業して本当に長い月日が流れました。最初会ったときは止まったままの過去の時間を共有した仲間でしかありませんでした。卒業して、大学に行って、就職して、結婚して、子供を育て、、、皆ある期間それぞれの人生をそれぞれ歩んできてまた会った。定期的に会い始めると、また一緒の時間が流れ始めました。卒業以来の空白期間の情報を交換するのに何回が会う必要がありますが、そのうち共有できた情報の上にその後の時間を共に積み上げて行けるようになるのです。

高校生の頃の自分と何十年も生きて来た今の自分は違います。だから、高校時代にはなかった新たな関係がその数だけ出来上がって行きます。確かに皆オトナになっています。それを無言で認め合っています。心地よい時間が流れます。

もう四捨五入するといわゆる”アラカン”(あまり良い響きの音ではないですね)の僕たちです。でも皆少年と少女だった頃を知っています。そのことに照れがあります。でもそれからまた新しい関係を作ってきました。そのギャップであったり、その違いから生まれてくる「厚み」を楽しんでいます。

同級生に”そば打ち”のプロがいます。いつも全員分のそばを打って担いできてくれます。今度臨時同窓会をやって彼の”そば”を徹底的に味わおうと言う話になりました。

高校生には打てなかった”そば”に、高校生には見つけられなかった味を見い出す。同窓会と言うのは遠くなって霞んでしまった昔の自分を、目を細めてもう一度見る集いであり、それを恥ずかしがりながら味わう会なのかもしれません。それを楽しむにはやはり多くの時間もまた必要なのでしょう。また楽しみがひとつ増えました。


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Posted on 2010/01/24 Sun. 20:12    TB: 0    CM: 0

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