FC2ブログ

大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

10« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»12
 

100年確率はもう古い 

昨夜からの風は相当のものでした。午前中はまったく電車が動かず、仕事に行けたのは午後からでした。高架で海際を走る路線は強風に弱い。山の中を縫って走る路線は大雨に弱い。我が家は海に近いのでとにかく風が吹くと大変です。もう最近は「運転見合わせ」がしょっちゅうです。飛行機の欠航といつも一緒に起こります。

ついこの前も強風で交通マヒが起こりました。最近は雨にしろ風にしろ明らかにその強度を増していて、すぐ生活に支障のあるレベルに達してしまうような気がします。

河川なんかの設計に100年確率とか200年確率というのがあります。これは何年に1回起こるレベルのものをその最大値として設計するかというような意味ですが、明らかにそういうレベルの自然災害の発生頻度は高くなっているような気がします。あるいは100年に1回起こる災害を基準にするならその規模は今より大きいものにしなければならないように思います。

なぜこういう事が起こっているのでしょうか。人間の文明の発達が災害を大きくしている。たとえば温暖化の問題や土砂崩れなどの問題は相関関係がありそうです。

皮肉な事に、もしそうだとしてもまた人類は技術の発達でそれによる被害を少なくできるような対抗策を考える。そうするとその行為がまた自然の破壊力を増強させ、更なる災害規模の拡大を招く。

耐性ブドウ状球菌の発生とかインフルエンザウィルスの変異なんかは、もっと直接的に人間の営みによってその能力の進化を促しているわけで、それに似たようなことが地球的な規模で起こっているのかもしれませんね。

そう考えると、一晩中うるさくてしかたがなかったあの風の音も、何か自然界のメッセージのように聞こえてくるから不思議です。

イソップ物語の「三匹の豚」だったか、1960年代のNHKの子供番組”ブーフーウー”だったか・・・ レンガの家に皆住まなければオオカミに食べられてしまう時代になってきたのでしょうか。

スポンサーサイト



カテゴリ: 未分類

[edit]

Posted on 2010/04/02 Fri. 23:33    TB: 0    CM: 0

この記事に対するコメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hnmotani.blog91.fc2.com/tb.php/322-ffed769d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

カレンダー

リンク

検索フォーム

最新記事

月別アーカイブ

QRコード

RSSリンクの表示