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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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鎧をまとった演技者 ?草刈民代? 

今日、東京は25度くらいになりました。明日は最低気温8度とか。今日はジャケットを脱がしてもらってお客さんと話させてもらいましたが、明日はコートが必要なのでしょうか。とにかくこんなに気温の上下の激しい春は記憶にありません。

この数ヶ月、巨大地震が続いているし、火山まで爆発。そこへもってきてこの激しい気温の変化。政治も嫌になるほど幼稚で落ち着かない。日本に昔あった希望という言葉が本当になくなってきたと、気が沈むような、不快なような、気の晴れない日が続いています。

そんな中で、今日草刈民代の写真集が1日で完売したと言うちょっと興味をそそるニュースに出会いました。

朝日新聞の全面広告を見る限り確かに美しい。人間の「肉体」が最高の芸術になり得るということは彫刻や絵画の世界では立証されていることですが、バレリーナの裸体という芸術もあり得ることには気づかなかった。ヌード写真を撮った決意として「ダンサーという鎧をまとった演技者であった最後の姿」を残そうとした、とか「表現者としての強さがなければできない」と思ってカメラの前に立ったというコメントを見ましたが、良い言葉ですね。”鎧をまとった演技者”というのはバレー、あるいはバレリーナを表す言葉として深みがあります。

また、強かったから出来たことであることも理解できます。ただ、表現者としての自分の肉体に自信がなければその強さは出てこなかったことでしょう。長い時間をかけて完成させた自分の肉体を愛おしむその姿勢と、演技者としての集大成を絵に残そうとした強さと自信に、人として軽い嫉妬を覚えるのは一種のナルキッソスなのかもしれない。

写真集の中身を見た訳ではないので想像の域を出ませんが、この写真集を出すに至った動機にも、欲しいものを最短距離でつかむ無駄のない精神の豊かさを感じます。鬱屈した気持ちだったからでしょうか、”あっぱれ”と言いたくなるようなニュースでした。

手に入ったら余り照れずに見られるような気がします。偽善でも逃避でも良いので。



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Posted on 2010/04/21 Wed. 21:21    TB: 0    CM: 0

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