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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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自分でしている事など100%ない世界 ~動物行動学というメンタルヘルスに効く薬~ 

今日「女は男の指を見る」という本を読み終わりました。あまりに面白く、一気に読みました。竹内久美子さんという動物行動学者の本です。


人間も動物だし、今の遺伝子が出来あがるのに600万年とか700万年かかっています。ついこの前まで自然のものを採って食べる以外に方法がなかった訳だし、それが証拠に飢餓を一番怖がる体のメカニズムが糖尿病の原因です。


従って、人間を(人間以外の)動物の行動パターンから理解するという学問は非常に科学的です。邪魔な倫理観やイデオロギーというようなフィルターを通さない分だけ、差別と言われようが無理解と言われようが、正しいのです。


全ての人間は、”自分の遺伝子を如何に効率良く次の世代に残すか”ということに反する行動は絶対に取らないし、一見どんな目的に見えようが100%それに反する行動はない、という事をいろんな事例で書いている本です。


「目から鱗」です。しかもわかりやすい。何度も腹を抱えて笑いました。


薬指は人差し指に比べて長い男性。美しいシンメトリーに近い外見を持つ男性。彼らは胎児の頃、たくさんのテストステロンにより外敵に強い免疫を獲得したのだそうです。そのことから全ての人間の営みを説明しています。例外なしにです。


すっきりすること請け合いです。ああ、人は何て馬鹿げたことで悩んでいるのでしょう。”自分で何とかしている事など本当はなーんにも無い”のに・・・・ この本はメンタルヘルスに効く最高の薬かもしれません。



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Posted on 2010/08/09 Mon. 00:07    TB: 0    CM: 0

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