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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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幸せになる本 

僕の素敵な友達のひとりに林綾野さんという人が居ます。
娘と名前が一緒(字は違うんだけど)なんで余計親しく感じます。
彼女はキュレーターで、「アートキッチン」という会社の代表をしている人で、数多くの展覧会の企画や本の執筆をしています。
今とても活躍している人なのですが、彼女が「また本を出した」と言って一冊サイン入りのものをくれました。

「フェルメールの食卓」というタイトルです。さっそく通勤の電車で手に取りました。


【フェルメールの食卓 暮らしとレシピ】

この他にも画家とその食卓という面白いテーマでいくつも本を出しています。

【ロートレックの食卓】

【ゴッホ 旅とレシピ】

【モネ 庭とレシピ】

【クレーの食卓】

今僕とある美術コレクションの本を一緒に作るために打ち合わせを定期的にしているのですが、今回の本もとても素敵な出来映えになっています。サイズや形やイラストや文章など、全てがとても”かわいい”。
僕が女性だったらもっとうれしく読めるだろうといつも思いながら目を通しています。

彼女の本は「中身が濃い」といつも思います。時間をかけてその芸術家に関する資料を丹念に調べ、現地に行き、画家自身のことはもちろん、彼が食べていたもの、その時代背景などその内容は非常に広範囲に渡っています。
時代考証や歴史的な背景などもきちんと押さえてあります。

そして本の装丁や中のデザイン、イラストなどがまた気に入っています。
色彩豊かに生き生きと描かれています。

彼女自身はとても賢くて話していて楽しい。展覧会もいろいろ企画しているのですが、自分が興味を持つ世界をこのように確実に形にして行って、かつ趣味のように見せながら自然体でビジネスにして行っている、その ”しなやかさ”に教わるものが多いです。

今書籍はデジタル化されて行っていますが、手にもって、頁をめくって、その匂いまで味わいながら読める本。
いつまでも手元に置いて手に取ったり眺めるだけでうれしくなる本。

そんな本が無くなって久しい、とよく二人で愚痴っています。
また、そんな本を作れればいいね、といつも思っています。
とても才能を感じる人です。

みなさん、展覧会会場や書店で是非この本を手に取ってみてください。

きっと幸せな気分になります。

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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2011/11/09 Wed. 23:30    TB: 0    CM: 0

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