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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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きつい世界を敢えて求めて自分を成長させるこんなに多くの若者がいた!! 

今日は、人材育成学会会長で我が社の顧問でもある森田一寿先生が基調講演をされるということで、日産訓(社団法人日本産業訓練協会)の人材開発全国大会に午後から出かけてきました。

先生の話は、いつも2人で話している「人的資源」の活用方法はどうあるべきか、という内容で、僕にとって新しい話は特になかったのですが、この大会の目玉が今「丁稚のすすめ」(幻冬舎)という本や「ガイヤの夜明け」でも紹介されているカリスマ家具職人・秋山利輝氏の講演でした。



秋山氏の講演内容を抜粋すると、

入社したら男女問わず丸坊主(女性も結構多い)
朝4時起きで入社後4年間は丁稚(丁稚という言葉も殆ど死語になっているのでは?)
6畳2間に5人の寮
8年経ったらどこに出しても恥ずかしくない家具職人になる
生徒は技能オリンピックの金銀銅の常連
入社倍率10倍
入社前、希望者の実家に必ず出向いて家族皆に会い、覚悟を確認する
風邪を引いたら解雇
職人心得30(これは次回紹介します。実に含蓄がある。)

 語録
  ・人間性を高めれば必ず技は付いてくる。
  ・人間は日々悩んでいなければならない。
  ・働きたい会社なんかあるはずがない。それを探しているから失業者が増える。
   ないなら自分でやりたい事ができる会社を作りなさい。
  ・スキルのある人はいばらない。
  ・土日が休みになったのはついこの前から。昔は盆と正月しか休まなかったもの。
  ・日曜が休みなのは西洋のキリスト教の影響。西洋では日曜は安息日で仕事をしては行けない。
   そのまま導入した日本では日曜は遊ぶ日で休息しない。それで月曜会社で手を抜いている。
 
最後に20代の社員が5人出てきました。そして職人心得をよどみなく全部発声。身体がじ~んときましたね。
こんなにきついのに入社希望者が後を絶たない。労働関連法規は何のためにあるのでしょう??

メンタルヘルスの仕事をしているものにとってこの世界は無視できません。戦後忘れていた(いや、家庭と学校と行政により忘れさせられていた)価値観です。
この人間回帰の考えに戻るしか人を生き生きと強くする方法はないという意を改めて強く持ちました。

ぜひ彼の本を読んで下さい。

これからのヒューマニーズの方向性に自信を持ちました。
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カテゴリ: 社長ブログ

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Posted on 2011/11/17 Thu. 00:08    TB: 0    CM: 0

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