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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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照れる“子供の還暦”、そして時の不思議・・・ 

今日僕は「還暦」を迎えました。(正確に言えばもう昨日ですが・・)

朝から出かけていたのですが、帰宅して何人かから電話やお祝いをもらったりしました。少し普通の誕生日とは違った日だったのでブログを書きます。

誕生日は毎年誰にでも訪れるし、しかも自分の能力や努力とも関係なく到来するので、正直今まで祝われたりするのはどちらかと言うと照れてしまいあまり居心地がいいものではありませんでした。そう、そういうことにあまり素直ではないタイプでした。

しかし今回は還暦という副題のある誕生日。高校の同級生でまだ現役のパイロットをやっている友人がいて、彼の操縦する飛行機で還暦旅行をしようと言う企画があります。僕は休みが取れないので参加できませんが、例えば同窓会なんかでは多くの友人が同じ年に還暦を迎える訳です。ちょっと恥ずかしいというか正直なんか落ち着かないですね。まだまだ現役だし当分戦いに明け暮れなければならない・・・

“大勢で迎える還暦”の居心地の悪さというか、不自然さというか・・・ まだマラソンの途中で、みんな走っていると言うのに“完走おめでとう”みたいな、ちょっと変でしょう?

そう言えば、今回一番不思議な感じがしたことは、自分の両親や家内の両親からお祝いの言葉をもらったこと。みんな80歳を超えていて家内の父親なんかは米寿です。子供に祝ってもらうのではなく親から祝われるとは。有難いことですが両親が健在で祝ってもらう還暦というのも何とも違和感があるもんです。自分は還暦になってもまだ子供という訳です。実際子供だけど、本当にまだ気持も幼い気がするから不思議です。

干支がちょうど一巡して出発点に戻ることであり、古来60歳はそこそこ長寿であったため、よく健康で生き残った、という意味もあったでしょう。でも今の日本で還暦の意味は相当変化していますね。

定年も延び、年金も貰えず、平均寿命からみてもまだまだ現役・・・先は長い。

IMG_0799.jpg

山中教授のノーベル賞受賞で話題のiPS細胞。これは時をリセットできた細胞という性質を持っているとか。
故障した臓器の再生ができるのであれば最終的に「不老不死」につながるのではないかと少し怖くなりました。

すべてが最初にリセットされて自分のアイデンティティーもゼロから作られるのであれば、人格の再生とは言えないのであまり意義のないことかもしれないけど、自分の記憶や経験がそのまま維持されて弱った臓器だけ再生することができるとどうなるんだろう?死を選択しない自由ができると言う事か?? まあそういう事ではないと思うけど奥の深い話ではあります。

“時の不思議”とでも言うのでしょうか? 還暦の意味も米寿の意味も無くなってしまう時代がくるのだろうか?

幸い(?)息子はメキシコに新婚旅行中で、子供たちが祝ってくれるのは少し後になるようですが、赤いパンツでも履いて時の不思議を考えることでしょう。
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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2012/10/15 Mon. 00:19    TB: 0    CM: 0

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