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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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ミサイル雑感 

鶏インフルエンザ。ボストンマラソンでのテロ。頻発する地震。それやこれやで北朝鮮のミサイルのことを少し忘れていませんか? 僕も今日は一日忘れて過ごしました。

“何事もなく”ではもちろんないが、とにかく日常は一応コントロールできる範囲で過ぎて行っています。でもひとつ間違えれば日常がひっくり返る可能性に満ちているんですが、その中でも特筆すべきは北朝鮮問題です。他のいわゆるリスクとこの特に昨今のミサイル問題は明らかに一線を画しています。

その最大のポイントは、これが一応独立国家の意思表示によってもたらされる可能性のある危険であると言う事です。

ここ20年くらいの歴史の中でこのような「国家」の存在自体、本当に希少な存在だと思うのです。何かタイムマシンで時代を大きく遡ったような感覚に陥ります。

この違和感は、一種同じような国家間の紛争であるパレスティナ問題とか、アフリカ諸国の問題などとは似て非なるものです。その、どこか違う感覚がずーっと気になっています。

近い国でありながらまったく情報がないこと?
小国なのに米中など世界の主要な役者を直接巻き込み、彼らの利害に大きく関わることができている存在であること?
韓国と言う、我が国にとって何かにおいて無視できないナーバスで密接な関係のある国と戦争状態(?)にあること?

まあ、いろいろ理由は思い当たりますが、結局のところ、この平和な日本にひょっとしたらミサイルと言うかなり非日常的なものが届いてしまい。落ちてどこかの土地に落とされるかもしれない。その感覚が地震などのように実感できない。何となくそういう事なのではないかと。

先日、蓮池薫さんの「拉致と決断」という本を読みました。一見非常に荒唐無稽なことがリアルにすぐそこの隣国で繰り広げられていて、このグローバルな世の中でそのことが全くリアルには知られていないという不自然さに最後までとらわれていました。それから一段とこの感覚が強くなってしまっています。

明日は木曜日。また同じように会社で民主的に、利益を追って、営業をして、そして一応自由意思で経営をする。

そういうことと本質的に異質な世界が、今この時にもすぐ近くに存在するという非現実感ですかね・・・

マスコミも政治もそしてビジネスも。周りを取り囲む当たり前の空気の中には決して存在しない近くて遠い国からの飛来物。そう、そういう感じの違和感なんだと思います。

あまり深く考えると仕事はできなくなる。でもそれも現実に起こりうる事象です。


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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2013/04/17 Wed. 23:13    TB: 0    CM: 0

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