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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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映画に求めるもの 

久しぶりに映画を観ました。「ゼロ・グラビティ」という宇宙物で、3Dとかドルビーアトモスとか言う一種のサラウンドで有名な映画だそうです。

zero gravity

映画を観るのは如何にも〝OFF Day"であることを実感できるという意味で好きですが、総じて内容に入り込んでしまうタチなので、落胆と感動の落差が激しく、いずれにしても疲れてしまう方です。だから僕にとって映画はどちらかと言うと心身ともにOFFを実感できる時でなければなかなかハードルが高いイベントのひとつになっています。

これは息子に勧められて行ったものです。3Dのメガネも持っていて貸してくれると言うし。好奇心を刺激されて。
第一印象は、確かに一度観る価値はあると言う感じです。特に技術の進化を実感できるという点では素晴らしい。

まるで自分が宇宙空間に浮いていると〝物理的にそう感じられる”ところが凄い。映像と音の迫力は確かに未知のものでした。生理的に宇宙を実感できるというレベルがあって映画としては確かに凄い。人物の息使い、重低音の迫力、3Dの空間浮遊感や座席が動いているかのような無重力感とか。

次に感じたのは、動物として静寂と闇の怖さや、如何に重力や空気が人間にとって大切かという学習をしたということかもしれない。そういう意味では宇宙の過酷さや未来の世界に生きていたくないっていう幻滅感とかという副産物もあったと思います。あまり後味のよくないものだけど・・・

でもその劇的な生還に感動できないんですよね。ストーリーに厚みがなく、映画と言うよりテーマパークのアトラクションと言う感じ。うまく作られているけど多くがCGというのかFXと言うのかよく知りませんが、音もそうだけど画像もデジタル的に綺麗過ぎてリアリティーがない。

若い人には楽しめる映画かもしれない。でも映画に求めるものが違うっていう感覚を改めて感じてしまいました。

同じゼロでも「ゼロ戦」にすれば良かったかなあ、と思った年末の一日でした。映画にもいろいろありますね。


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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2013/12/31 Tue. 00:43    TB: 0    CM: 0

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