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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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吹雪の朝 

昨日の雪、迫力がありましたね。少し所用で外出しましたが、人は暑さではなかなか死なないけど寒さでは死ぬだろうという感覚を久しぶりに思い出しました。バルザックの肉球の冷たさで、どんなにエアコンをかけても床暖房のない部屋はペットにはあまり恩恵がないことがわかりました。そんな寒い一日でしたね。

バルの肉球

午後からは吹雪で全ての風景も町の音もかき消されて、まるで冷たい海の底のようでした。雪国の人にとっては例年のことでさぞ鬱陶しいことでしょうね。家がこんなに丈夫になる前の北国の冬の夜にはきっと多くの民話が生まれたことでしょう。家に吹きこむ雪、戸をたたく恐ろしい風の音、抗し難い荒れ狂う自然に、ただじっと通り過ぎるのを待つ長い夜。人はそんな長い時間を過ごしてきたのでしょうね。

そう、オリンピック放送がなければストーブのそばで好きな本を読みながら自分の世界に入り込んで行きたくなるような夜でした。が、結局は近くの友人が訪ねてきて酒宴と相成り、またもや文化が遠のいてしまった。後は結局深い海の中でひとりの酔っ払いが冬眠しただけの夜でした。

でも雪のあとの晴れた朝は綺麗でした。富士山は隠れていましたが雪の丹沢が遠望でき、空中の塵が洗い流されて青空に映える街並みは、きらきらと光る海に映えて清々しい。荒れ狂った自然のお返しでしょうか。自然のダイナミズムと言うやつですかね。

雪の朝 雪の丹沢

息子はあのブリザードの中、夫婦でスキーへ行ったようです。どこに行ったのか聞いていませんが、無事に帰ってこれるでしょうか?雪で立ち往生するのもこれもまた経験。昔トルコで雪の中半日動けなくなって軍隊に助けられたことを思い出していました。車だったけどガソリンがだんだん無くなってきて、ひょっとして凍死するのではないかと思ったもんです。

さて今日の午後は、雪でどうなるかと思っていましたが、昨日に続いて来客の予定です。

昨年の国立新美術館でのアメリカンポップアート展と本の出版でお世話になった友人の林綾野さんと出版社の人が来宅します。豪雪の後の陽の光の中でまた次の企画に向けて乾杯でもしますか。一陽来復!!
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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2014/02/09 Sun. 14:17    TB: 0    CM: 0

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