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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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少し贅沢な朝 

今日はいつもの日曜より早く目覚めました。先週もそうだったように雪の朝の輝きを見たかったのかもしれません。
我が家から西は富士山、横浜のランドマークタワー、南はアクアライン、東は姉ヶ崎から千葉マリンタワーまでくっきり見えます。またもや透明な空気という雪の朝のプレゼントです。


先日届いたアルド・チッコリーニのワルツ選集を聴きながら雪景色の名残りの中で読みさしの本でも読みたいと思ったこともあります。巨匠の演奏によるピアノのワルツを集めた小品集。ショパンやグリーグやシベリウス、フォーレやサティやドビュッシーなどもありますが、ピエルネとかセヴラックやタイユフェールなどは初めて聴きます。

多少曲によって好き嫌いがあるけれど予想通り優しい気持ちになれます。どこかの山小屋で雪の朝、小鳥の鳴き声に交じる落雪の音。春の息吹を感じるせせらぎの音・・・ まあそういう連想が沸いてきます。チッコリーニは1925年生まれと言うからもう90歳近い。少し茶目っけがあって、老成した純真さというか、選曲にも自由な我ままさを感じます。気持が楽になる。

本はこれも途中で進まなくなっていたジョン・パンヴィルの「いにしえの光」を手にとっています。翻訳が素晴らしい。内容はこの歳にならなければ読まないような気恥かしさを感じるようなものですが、文章に香りがある。読んだからと言って何かの知識が得られる訳でもないし、何の利益もないような本です。子供の頃に人が持っている寡黙な感性を呼び覚まされるような本です。

このCDと本はまさに〝忙しく”立ち働いている時には決して眼中に入ってこない作品です。週末の雪の朝以外に読めるタイミングな無いかもしれない。

今のところはそんな贅沢な朝です。

午後はまた別のバンドのリハ。Jazzの気分ではないので今日は家に居たいと思いながらぐずぐずしています。

CDが終わってしまった。次は何をかけようかと迷い中。少し現実に戻るためにバッハも良いかと、ジャニーヌ・ヤンセンのヴァイオリン協奏曲をかけたけど、これは心を遊ばせる音楽ではないですね。一気に空気が変わってしまった。バッハには規律があるのでしょう。機能美と言おうか・・ 少し理性的・義務的な感情になりつつある。

音楽は気持を変えますね。驚くほど瞬時に。


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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2014/02/16 Sun. 13:04    TB: 0    CM: 0

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