FC2ブログ

大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

10« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»12
 

週明けなのに・・・ 

いつも思う事ですが月曜というのはしんどいですね。ONとOFFって言うけど先週は日曜だけOFFと言える日で、あとは急ぎ足で駆け抜けていったたような週でした。急ブレーキをかけてまたアクセル吹かすのが月曜だからだという感じがします。まあ毎週そんな感じですが・・

で、そんな月曜なのですが今日は夜またブレーキをかけてしまいました。ロイ・ハーグローブがBig Bandを引きいてブルーノートに出るっていうので体に悪いと知りつつも仕事を切り上げ行ってきました。

ロイ(BN)    ロイ2

彼は僕がサンフランシスコに居た1993年とか94年あたりに新進気鋭のトランペッターとして華々しくデビューした人で、当時はマイルス・デイビスのような曇った厳選されかつ洗練された数少ない音で、黒人らしい内向的な精神世界を歌いあげるような独特のサウンドを醸し出していました。その知的で黒っぽい、ゆえに非常に都会的で抑制されたサウンドはかなり異彩を放っていました。陽で華やかなウィントン・マリサリスと対照的な陰で静謐な音と言う感じです。

僕は当時ひとりでいたので、ほぼ毎週ベイブリッジを渡って対岸のバークレーのブルーノートに通っていました。今から思うとその時の少し孤独で内面的で寡黙な自分とウマが合っていたサウンドだったのかも知れません。屈折してやや不健全な自由を謳歌(?)していだ時代でした。仕事も大変な時期でした。

そんなことも思い出しましたが、そのロイが数年前からビッグバンドを作ってリーダーをしていると言うことは聞いていましたが今回初めてライブを聴くチャンスに巡り合えたのです。

いや、本当によかったです。18人編成(トロンボーンが5本)という大所帯ということもあるのでしょうが、昔の彼のイメージとは違いかなりfunkyで陽性なサウンドになっていました。しかし黒くて知的な片鱗は残っていたので彼らしさを残しつつ少し〝やんちゃ”にグルーブするスタイルになっていたと言っても良いかもしれない。しかし良く考えると僕が自分を投影する形で聴いていただけで、彼は元来こうだったのかも知れない。

この前のマリア・シュナイダーも良いけど、やはり手拍子で笑顔で発散できる黒っぽいのもいい。そう少し硬質な分だけ後味もいい。

そう言えばブルーノートの食事が随分と美味しくなっていた。聞けば「レゾナンス」って言うブルーノートと経営が一緒のレストラン(丸の内にある同じJazzのライブハウス、コットン・クラブに付属していてミシュランでも紹介されている)のシェフが移ってきたらしい。道理で旨いわけだ。ワインは2008年のbarolo。最初は若い明るい味だと思ったけど途中から酸化が進んでなかなか成熟しつつも品のある味に変わって行ってなかなか良かった。サウンドのせいかもしれないけど。

バローロ

そういう訳で、夜だけまた週末に戻ったような月曜でした。気持よく酔った夜の月は満月。明日からがまた大変だ。

満月
(少しピントがボケました。)


スポンサーサイト



カテゴリ: プライベートブログ

[edit]

Posted on 2014/02/17 Mon. 23:45    TB: 0    CM: 0

この記事に対するコメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hnmotani.blog91.fc2.com/tb.php/649-ec9587c7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

カテゴリ

カレンダー

リンク

検索フォーム

最新記事

月別アーカイブ

QRコード

RSSリンクの表示