大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの社長をしている 大谷光彦のブログです。

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認知的成熟・・・当事者と非当事者の境界線 

九州が大変なことになっていますね。熊本や周辺の知人に安否を確かめるメールやLINEを送りましたが、幸い何とか無事のようです。でも今回の地震は、少しずつ収束するという一般則が通用しないタイプのようで、不便は当たり前としても、先の読めない大きな不安を感じているようです。どんどん周辺に震源地が拡がっていて、またさらにより大きなものが襲ってくるという恐怖を感じているようでした。

活断層型の地震が場所を変えながら連続してまるでドミノ倒しのように発生している。列島の地下深くに大きな力のアンバランスが生じているのかもしれません。動いている地球の上で生活を営んでいることを改めて実感しています。
が、そう批評家のようなことを言っている場合ではないですね。何ができるんだろうか・・・

こう言う災害のときの対応にはいつも迷ってしまいます。心配で安否を確認したくなるのは当然なんですが、本当に知らなければ自分の生活に支障があるような関係と、実は心配していることを伝えること自体が目的になっていることは違うのではないかと。
当の本人はまず自分と家族の安全を守り、その後も不自由な条件の中でなんとか生き抜くことで精いっぱいなはずです。

その場に一緒にいて、同じような被害を共有している人でない限り、その場で苦労している人の気持ちや状況をそのまま理解することなどできないので、やり取りしていてもどうしても気持ちの食い違いが生じます。また多くは、心配していると言うこと以外に何もできない。ボランティアに行っても時期と場所によっては結局食料が必要でかえって少ないものをより奪ってしまい迷惑になる。

だから何もしなくても良いと言う事にはならないんだけど、遠くに居る人ができることって、結局ある程度状況が落ち着いてからでしかできないことがほとんど何だろうなあと。自分の安心と親愛の押し売りにならないような距離感は難しいなあと。

普通の人に出来る事って難しいなあと思います。また本当の身内でない人ってこういうときどういう存在なんだろうか、本当に役にたつ意味のあることって何なんだろうか、自分が被害者である時とそうでない時、その両方に共通する本音に目を向けてしまいます。

好き嫌いは単純な話だけど、善悪や正義は難しい。どんなことにも良い面と悪い面、役に立つ面と迷惑な面、人の為と言いながら実は自分の為にしていることって多い。自分の為にしていても人の役にも立つこともある。こういう事を感じながら考えたり行為できることを「認知的成熟」と言うらしい。

いずれにしても一日もはやく事態が終息に向かうことを祈ります。
やってしまってもすぐ認知的成熟度の低さに気付けるように修行して行きたいと思います。
またいつ自分が被害者になるかもしれないことを考えながら、そんなことを思った風の強い日曜日でした。




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Posted on 2016/04/17 Sun. 16:52    TB: 0    CM: 0

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