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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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コロナ禍と性善説的緊急宣言の朝 

もう何ヶ月もこのブログにアクセスしていませんでした。本当に久しぶりの更新です。
物理的な忙しさもあるけど、やはり生活の中で何かを発信したいという意欲に波があったり、仕事とか環境への刺激と関係するのでしょうね。自分の”心の中の社会性”のようなものなのかもしれない。

ということで、今回の更新はタイトルにも書いたように、昨日出された緊急事態宣言を受けていろいろ考えさせられたことが更新の動機になっていそうです。

企業の幹部社員候補への研修がほとんどこの新型コロナの影響で延期になっています。まあ当然ですよね。この研修は将来の会社を社員の力で良くしようと目論むことが動機になっている研修なので、現在の日々のオペレーションが維持できないような事態になってしまえばそれどころではない。未来は現在の延長にしかないのですから。

日本で今起こっている現象は、医学的な側面より日本人のものの考え方ということで世界の中でもかなり特殊な現象が起こっているという実感があります。それは国民の善意を前提にしている感がとても強いということと、民主主義と言っていてもやはり日本人にとっては「お上」意識がかなり強いということを感じますね。その意味では欧米や中国とは大きく違うような気がします。日本人は強制されたからやったと思われたくない、積極的に自ら協力していると言う人になりたい、なんかそんなことを今更ながら再認識しました。国会で”私権の制限を憂慮する”などと野党議員中心に言っていますが、まあ半分実感のないお芝居じみた発言という感じですよね。

ただし、よくわからないけど、若い人と年配者の考え方の違いとかも結構目立っていて、何をもって日本人というべきか、そのあたりもあまり不用意には言えないかも知れません。こんな会話自体拒否されそうです。

でもこのまま性善説で国民の行動変容(これは研修でよく使う言葉です)が不十分だと、急に性悪説になって本当の強制力を行使するでしょうね。もっと早く強制する施策を実行するべきだったという声や、多くの人からからも「非国民」発言が出てきそうで怖い気もします。やはり集団主義というか同質な国民性というか、そのことの良し悪しも感じます。

しかしこのウィルスはどこから来たのか、これからどう共存できていくのか、次の疫病はどんなものが出てくるのか。
歴史的に見て一番破壊力が大きいのが疫病で、戦争や飢餓よりはるかに怖い。戦後初めて世界がそのことを経験しています。対処するまでにどうしてもある時間が必要で、ある時間が過ぎると人類の科学がそれを抑え込み、また次の災禍が襲ってくる。リスク管理という点で言えば、この疫病と言う禍にこんな規模では長く晒されていかったという気がします。ましてやこれが人工的に作られたものだとすれば、その恐さはウイルスそのものではなく「人間」に向かいますよね。やはり一番怖いのは人類自身かと。ウィルスは生物ではない。人という生物を前提に存在しているという逆説もある。

みんなの心がけで経済的損失も大きく違ってくることでしょう。自分も会社もこの「国難」に対してどれだけ協力し、それから何を学ぶのか。未知への恐怖に対して経験したことのない緊張感を抱いています。人命の損失が少しでも少ないことを祈っています。
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Posted on 2020/04/08 Wed. 15:37    TB: 0    CM: 0

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