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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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クリスチャンの出家?(中編) 

受け入れてもらった塔頭(「たっちゅう」と読みます)の名前は「天源院」。建長寺というのは山の奥まで建長寺で、こういう塔頭がいくつかあって、そのひとつです。まあ一種の支店という感じでしょうか。

ここの住職は元建長寺の単頭さん(「たんとう」と読み、単というのは座禅を組む1畳ほどのスペースを言い、頭というのはそのボスという意味)で、まあ重職にあった方。天源院には非常に迷惑であったと思うが、座禅よりは作務(禅寺での労働を指しサムと読む)の方が多かった。塔頭も一般の人は入れないエリアにあり、とてもきれいな庭があった。草をむしったり、掃除したり、たまに肉体労働をしたり・・・体はきつかったけど新鮮な体験で非常に楽しかったです。

僧堂で修行している僧(雲水と言う)の中にはアメリカ人も居て、お経を全てローマ字で書いて覚えていました。とても寡黙な人で、アメリカでは苦労するだろうと思うような物静かさは、昔の日本人の様でした。

彼も本当はそうだと思うが、我々も食べ物にはいささか苦労しました。とにかく、精進料理というのは基本的には全て味の素の味付けで質素な日本料理。我々はなんだかんだと言っても、如何に西洋料理(と言うか牛の文化―肉やミルク製品―及びコーヒー)の中に浸って生活していたかが、この時はよくわかりました。
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Posted on 2007/10/03 Wed. 10:22    TB: 0    CM: 0

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