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大谷光彦のブログ

㈱ヒューマニーズの会長と一般社団法人組織・人能力開発研究所の代表理事をしている 大谷光彦のブログです。

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尾道北高等学校の思い出 

前回、「尾道」のことを書いたので、続いて少し僕が通っていた高校のことを書こうと思う。

高校は「尾道北高等学校」で、旧制の尾道中学だったところ。歴史のある学校で、昔の木造の“階段教室”がまだ残っていた。千光寺山という、町の真ん中にある小高い丘みたいな山の中腹にあったので、通うには坂を登って行かなければならなかった。しかし、自転車で通学していたので、行きは大変だったけど帰りは楽だった。戦災にあっていないので、昔からの狭い道が、至るところに存在する寺の間を細かい網の目のように縫っていて、海の匂いがどこからでもしていた。
今思うと、どちらかと言うと女性的な街で、丸味を帯びたやさしい風景に満ちていた。山陽というだけあり、明るい陽だまりのような部分も多くもっていた。当時はそういうところが、あまり好きではなかったような気がする。

高校では、軽音楽部に入っていた。校歌が大好きだった。平井康三郎の作曲で、3拍子で始まって途中から4拍子になる、まるで組曲のようなちょっと凝った複雑な曲だった。しかも、普段歌うときでも2部合唱になっていて、最初聞いたとき驚いた。非常に垢抜けた、おしゃれでちょっと自慢したくなる曲だった。ちなみに、作曲者の息子さんは世界的なチェロ奏者かつ作曲家の平井丈一朗。

高校は歴史があるのでOBがたくさんおられる。「槇ケ峰」と呼ばれる場所にあったので、そのまま同窓会の名前になっている。いろんな集まりがあるようだけど、忙しさにかまけてあまり参加したりしてないので、貢献できていない。
誰でもそうだと思うが、歳を重ねてくると故郷の印象や存在が、自分の中で変わってくる。

何かだんだん好きになる故郷である。

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カテゴリ: プライベートブログ

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Posted on 2008/10/02 Thu. 12:15    TB: 0    CM: 0

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